「お菓子をもらいに Halloween Night」
アメリカの行事
そんなわけでハロウィンのTrick or Treatへ行ってきました。
ハロウィンの由来については、なおさんのブログ Chez Robin from USA で詳しく説明されています。思わず笑っちゃう間抜けな悪魔のエピソードも楽しいので読んでみてね。
ハロウィンのあり方はケルトの文化とはずいぶん様変わりしているようですが、とにかく、アメリカではハロウィンの夜、仮装した子どもたちが[Trick or Treat!] (お菓子をくれないといたずらするよ)と言って各戸をまわるとお菓子がもらえるのです。
地域によって環境によって、子どもたちの多いところと少ないところがあるようですが、今年は平日だったからなのか我が家に来たのは30人足らず。
去年は町でブッシュの演説があり(なんでハロウィンの夜に(--;))活気がなかったのですがそれでも50人は軽く超えていました。それを見越して準備したので今年はどの家もお菓子が余っていたみたい。一説によるとティーンネイジャーたちは、近くの豪邸街では[もらえるお菓子の質が違う」とのウワサを聞きつけ、そちらになだれ込んだとか。口コミの力は恐ろしいですな。

いざ出陣
かあさま!このひとしんでるわー
(クッキーは怯えて近づけなかったというのに…Hopeちゃん大胆です)

森の妖精フェアリーと弟はロビンフッドかな?
お姉ちゃん、Hopeの仮装を見て「この子私と同じ!」と喜んでました。

巡回のポリスカー(写ってないけど
ピカピカつけてました)にも[Trick or Treat!]ちゃんとお菓子がもらえます。いたずらされちゃかなわないですからね。お菓子代は警察の予算から出てるんだろうか(^^;)

後ろのピンクの子、どうなってると思います?

う、ウマのぬいぐるみに穴開けてる…( ̄▽ ̄;)お母さん「私が作ったのよ!」と自慢してました。
クッキー&Hopeはどこでも人気でした。途中から先に行ってしまったファントムもウケたようで、「さっきファントムが来たぞ、知ってるだろう」なんて声をかけられました。「うちの町に来るのはまだ先じゃなかったのか!」とか(もうすぐファントムの公演があるんですよ)。案外よく知ってるのね、見直したぞ>マギィのダディ(←子どももしくは犬の名前しか覚えてない)
やはりファントムを意識してマスカレード(仮面舞踏会)のマスクと衣装で臨んだフーと、魔女姿の私も「今日のベストドレッサー、
ミドルエイジの部門だね」なんて言われて密かに大ショック、かと思えば他の人には「あなたの
シスターにもキャンディを」と、ティーンネイジャーと間違われたりもしたんですが、どうせ
夜目遠目衣装の内よねっ!といじける微妙なお年頃の私でした(涙)。
一通りサビディビジョンを回って疲れ果てたので帰宅。

戦利品の山分け中

いや〜ん(涙) 反射しちゃってるけど、上のは骸骨(ドクロ)のキャンディです。
リジィ子さんのとことは違って日本のお菓子までは望めないけれどまあまあでは?

ちなみに我が家のお菓子はこんな感じでした。
ハロウィン嫌いとか言いながらファントムマスクを見つけたおかげで結構盛り上がってしまいました。楽しんで頂けたかな?→ぽちっ♪
darariさんとことリジィ子さんとことなおっちさんとことういんちるさんとことjeyjeyさんとこにトラックバックさせていただきました。

0