冷蔵庫、なんとか無事にインストールされました。(ぱちぱちぱち)
あの日はあちこち何度も電話をしたり交渉したりしているうちに偏頭痛が起きて寝込んでしまいましたが(笑)。
いろいろご心配おかけしたのですが、問題は今回の冷蔵庫に付いている自動製氷器&冷水器のシステムに必要な水道の配管。
実はそのパイプ自体は我が家にもできていたのですがパイプの先端にバルブを取り付けるのはプラマー(水道配管工)という専門職の仕事なんです。もちろんそのプラマーの料金100ドル也も支払い、手配済みのはずでした。
配達に来た人達は「バルブができていればつなげてインストールまでしてあげるけど、これだとできないね」と。でインストールができないのでは中身の入れ替えもできないし、どっちにしても新しい冷蔵庫が冷えるには24時間ぐらいかかるとのことだったのでその場での入れ替えは断念することに。
とにかく部屋まで入れてもらおうと思ったのですが、新しい冷蔵庫は400パウンド(180kg超)。我が家のハードウッドフロアを見た配達員のお兄さんは「床の強度が足りない」と言いました。
それで新しい冷蔵庫はガレージに一時保管されることになったわけです。
そして翌日やってきたプラマーには「新しい冷蔵庫がここにないのにどうやってつなげるの?」と言われるし、配達係に電話すれば「配達されてるんならウチの仕事は終わってるから店と交渉してくれ」と言うし。で、店に電話したら「配達の方と話はついてないの?」って(T_T)。
もう散々でした。何度も電話するうちに先方の担当がまた、元のデキるお姉さんに代わり、そうしたら話がスムーズに…。はあ、なんてこったい。
そうして無事、金曜の朝にガレージからキッチンに新しい冷蔵庫を運び入れ、古い冷蔵庫を持って帰る作業に人が来てくれました。
ところが、その時作業員が言ったコトバ「古い冷蔵庫はガレージに置けばいいのかな?」( ̄▽ ̄;)。
「え?持っていってくれるんでしょ?」と聞き返したら
「えーっ!聞いてないよー、トラックに入るかなあ」と言うんです。でも幸運にもトラックの荷台にスペースがあったようで、持ち帰ってくれることになったわけですが、危ないところでした。更に呆れることには、その作業員たちが「はい、じゃあこれにサインして」と渡してくれた書類には手書きの文字で黄色でハイライトされて「
ガレージから新しい冷蔵庫を運び入れ、古い方を持ち帰ること」と大書きされていたんです。
読めよ。
…と思わず心の中で毒づいた私です。
更に、実は前の日に来たプラマーのお兄さんが「インストールに来る彼ら、たぶんこの水道管をつなぐ作業はやりたがらないと思うから、あなたが自分でしなければならない。でも大事なことは
彼らが帰る前につないで水漏れがないかどうか確認すること。つないで確認するまでは
彼らを帰しちゃだめだよ。」と忠告してくれていたのです。
その言葉通り、作業員のおじさんは「じゃあ、」と冷蔵庫を置いて帰ろうとしたので、水道をつなぐまでちょっと待ってくれと言ったら「いや、それはできないんだ」と言うのです。「We are not allowed to do it.」(それをすることは許されていない)って。「ではせめて道具を貸してくれないか」と言えば「申し訳ないけど(I apologize, but we are not allowed to do it, either...」とらちがあかず。結局逃げられてしまいました。
ホントにアメリカって分業制よねっ!
でもそうじゃなく、規則は規則だけどって言いながらも親切に越権行為をしてくれる人も多いのですけどね。この作業員さんはとことん
自分の作業はここまでというのにこだわる人でした。それで「もしも問題が起きたら店に連絡してくれ」って言うんだからばかげてるなあ。
で、その人達が帰ってからすぐつないだ配管に問題はなく、一件落着…と思いきや、実は1ミリの差で、吊り棚の下に冷蔵庫が入らなかったんです。後から吊り棚を外して上にずらしました。これもオットと二人、結構大変な作業でした。

1mmの差で入らなかった。悔しいっ!
ま、終わりよければすべて良し。

今までありがとう〜>古い冷蔵庫

やっと念願のパーシャルルーム(右の下から3段目)が手に入りました。

うちのキッチンにはあまりマッチしてないけどね。
あたらしいたべものいれがきたのよー。

わー、めいっぱい入れたつもりでもスカスカですー。
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