記事が前後してますが、この前書いた新学期に向けて学校用品(スクールサプライ)を買い換える話、その売り場レポートです。
新学期が始まる前になると各家庭に新学期の準備として一日学校へ行く「スケジュールピックアップ」のお知らせと「スクールサプライリスト」が送られてきます。

表示が見えますか?バックパック$9.99です。

山と積み上げられたノート類

ウーのスクールサプライリスト。この特設コーナーに置いてあるコンピュータから自分の学校のリストを選び出して印刷することもできます。
でもこれ…ポケットフォルダを7つ(赤、青、緑、黄色、紫)…ってなんか数が合わないですけど( ̄▽ ̄;)。
それにしても、このサプライリスト、学校によって全然違うので戸惑います。以前通っていた学校では毎年、全色のマーカーや色鉛筆、クレヨン、果てはハサミや定規まで
全て買い換えるように指示されていました。
他にティッシュやらジプロックというような教室で使う消耗品もみんなで持ち寄るよう、リストに入っていることもあります。
小さい子のクラスでは鉛筆やクレヨンも各自の持ち物とせず、みんなで新品を持ち寄ってはシェアする。そして次の年にはまた新しいものを…という方法を取っている学校もあり、そうなると持ち寄る量は膨大です。鉛筆を一人30本とか…どうかしてる、と思う人は他にいないのかなあ。そういう使い方をするからますますものを大切にしなくなると思うんだけど。
初めてアメリカ入りして、公立学校のサプライリストをもらったときはタイヘンでした。この夏休み最後の時期にはどの店もスクールサプライのコーナーを大々的に作るのだけどそれが終わるとパタッとなくなり、事務用品は元の小さなコーナーへ戻ってしまいます。
慣れない国、慣れない言葉でわけのわからないリストをもらい、半べそで店の中を駆け回りました。「アメリカ人ってみんなこんな苦労してるの!?」って思ったけれど、あんな苦労するのは途中編入の外国人くらいなんでしょうね。
その時のお買い物(3人分)
今の学校はこの半分くらいで済みます。この違いは一体なんだろう??
オマケの画像。スーパーマーケットを出たところですごい人を発見。思わず激写しちゃいました。
この、左手に重そうなバッグを3つぶら下げたおにーさん、なんと、右手には
ガロン入りの水を3つ持って、しかもその腕を90度に曲げて歩いてました。さすが力持ちの国。
(1ガロンは約4リットル)

信じらんな〜〜〜い!
ランキングは何位かなぁ?見てみる?→どらどら♪

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