5月21日土曜日、失踪から丸々一週間の今日、無事マミーを保護しました。
この一週間、ろくに寝てない、休んでない、学校も行けない、子どもたちはスイミングやバレエに行けない、一度はウーが睡眠不足で学校を休むという事態にまで発展していました。
また、マミーがレスキュー団体から我が家にフォスタリングされ、そしてアダプト直後の事件ということもあって本当に多くの人を巻き込んでの捜索となりました。
私もぽつぽつと進行状況をここにupしていたものの、ほとんど推敲も読み直しもしていなかったために、かなりひどい文章になっていたようで、お恥ずかしい限りです。
結局マミーは里親さんの家を中心に半径1kmほどの中で動き回っていただけだったのかもしれません。
ですが、私たちのところへは全く違った場所からの情報が何件も届いたり(似た犬が何故か最近になって放し飼いされていたようです)正しい情報だったはずなのに首輪の色が間違って報告されたり、なかなかマミーにたどり着けませんでした。
更に、タイミングの悪さ。今日一日の中でも、「10分前までここにいた」「5分前に見かけた」「3分前にこの道路を横切った」「たった今だ、今目の前にいた」
…まるでテレビが始まった頃のメロドラマみたい(リアルタイムで知ってるわけぢゃありませんよっっっ!!!)、あるいは「母をたずねて」のマルコ母子のようなすれ違いの連続でした。
また私の記事の中でも距離を道なりの距離で書いたり、直線距離で書いたり、またkmやマイルと表示を統一していなかったため、読んでくださった方には余計にわかりにくかったかと思います。
昨日、今日になって突然目撃情報が増えたのには、私たちがそのエリアに戻ってたくさんのポスターを貼り始めたことも関係しています。
最初は学校や店など人目に着くところに貼り、あとは目撃情報があったあたりを重点的に。これが良かったのだと思います。
多くの人の献身的な協力があったから、ここまでできたのだし、マミーは本当にラッキーな子だと思います。
それにしても一週間、何を食べて生き延びてきたのでしょう?
私を見つけて飛んできたマミーは、私が手にしていたおやつには見向きもしませんでした。もちろん少し落ち着いたら喜んで食べましたが、飢えて飢えて…という状態ではなかったようです。リスやウサギをたくさん見ましたが、まさかマミーもそこまでワイルドではないような気が…します。でも見つかったマミーはなんとなく生臭かったんですよね。
そういえば…
…湖の周りには
ウシガエルがたくさんいたっけな… (; ̄ー ̄)...。
まあ、あまり考えないことにします(笑)。
ようやくお腹を満たし、汚れを落とし、私たちにたくさん甘えたマミーは、里親さんのところから戻ってきたお気に入りのクッションの上で寝ています。
たくさんの応援、アドバイス、本当にありがとうございました!
そして…もしかしたら虹の橋に向かう途中のれおくんが「もう、しょーがねーなー」とか言って連れてきてくれたような気もしています。

マミーが一週間生き延びた場所。

保護された直後のマミー。汚れて疲れ切っていました。
帰ってきたのよ!いきなり洗われたわ!
だって、ものすごく臭かったんだもの
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