いつものようにボケてました。
昨日の日記の冒頭に出てきた、ムスメ1号のトウシューズについてコメント下さった方はYさんじゃなくて、Sさんでした。
ご本人、ご自分の話をされているとは夢にも思われなかったことでしょう。
なぜなら
コメントの内容すらも間違っていたからです。
なんというか、この激しい勘違いと思いこみは我ながらどうにかならないものかと思います。イニシャルについて言い訳をすれば、彼の名前の最初の文字は山と書いて”さん”と読むのを、つい”やま”と
私の脳みそが勝手に解釈してしまったモノと思われます。ごめんなさい、Sさん。昨日のコメントのきっかけを頂いておきながら大変失礼致しました。
さて。
私の勘違い歴と言ったら実はこんなことは、
日常茶飯事です。
先日の夜電話が鳴り、ムスメ1号が「Aさんだよ」と私に取り次いでくれました。近頃、うちの子どもたちが頻繁にAさんのお宅の子どもたちのべビーシッター兼英語の家庭教師をしています。
A:こんばんは〜。お約束通り明日、お邪魔しますねー。
私 :え?明日ですか? 次の約束、明日でしたっけ?(ザーッと血の気が引く)
実は、この週末は、かねてより友人のMさんとBBQパーティを予定していました。
私 :ええと、明日って土曜日ですよね?次の予定、土曜日でしたっけ?
A:(不審そうに)そう…ですけど。
この瞬間から「まずい!」「どうしよう!」「なんとかしなくちゃ!」と頭がパニックに。なにしろこういうことが多すぎる私なのです。
私 :ご、ご、ごめんなさい、明日は、実は、よっ予定が入ってしまっていて(しどろもどろ)
A:あらあら、そうなんですかぁ?(with ちょっと呆れた雰囲気)
私 :ごめんなさいっ!本当にごめんなさい。あの…どうしましょう?
A:そうですね…じゃあ別の日にしましょうか?
ここでお互いの日程やら予定やらを調整し合うが、相手はどうも週末がよさそうな雰囲気だったのに私はあくまでもウィークデイを提案。都合つかず。
私 :あの…じゃ、代わりに誰か他の人に声をかけてみましょうか?
A:え?うーん…そうですか?
私 :ええ、他に中学生くらいの女の子がいるような日本人のお宅を探してみますね。
A:はあ。。。そうですか。(言葉少なに)
まずい、Aさん怒ってない?そうだよね〜、そりゃ怒るよねぇ。(慌てる)
フォローしまくりの数分間、なんとか心当たりの中学生に目星を付け、その子のことを詳しく語ったり…。
A:そうそう、TさんがTAMAさんに会いたがってました。
私 :え?Tさん?(どうして急にTさんの名が?)どうしてTさんを知ってるの?もしかしてご主人、同じ会社同士?
A:あ、はい、そうなんですよ。
私:うっそぉー!?知らなかった!じゃ、もしかしてMさんも知ってたりする?Mさん、ほらTさんと同じ会社の…
A:あの…Mって…
私:あの綺麗なMさん、名字は…ええと、Iさんよ!Iさん!!
A:ちょっとちょっと、Iってワタシじゃないですか!
え…?え…??え…???
ええええええぇぇぇぇぇ!?!?!?!?!?!?
この間、軽く15分は喋っていたと思いますが、私は頭から相手がAさんだとばかり思いこみ、明日のBBQの確認で電話してきたMさんを危うく断るところでした。
MさんがTさんの名前を出してくれてよかった。
しかし、しかしですね。全ての元凶は娘1号の取り次ぎ間違いなんですよ!
どこをどう聞いたらMさんがAさんになるのか、
小一時間問いつめたいところです。まったく。
それにMさんもMさんですよ!だってね?
BBQの相手が都合つかないからって
他の人紹介しますって普通ヘンだと思わない?(T^T) 気付いてよ!
実はMさんはちょっと天然ちゃんです。
周りには「あんなに長く話して気付かないなんて信じられない」と爆笑されるし、自分でも自分が
(ますます)信じられなくなりました。
私がまた
なんかやらかしてもどうか温かい目で見守ってやってくださいませ。

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