ちょっと前の話ですが、とうとう
あれ以来初めての血液検査へ行きました!
どきどきどきどきどきどき
何とか当日の朝に予約を取り(専門医の一週間前というところがポイントでついついギリギリになってしまう)ファミリードクターのオフィスに滑り込みました。
お、今日のナースは見慣れない人だ…
どきどきどきどきどきどき
(前回よりもより丁寧に)
[Excuse me, Could you Use butterfly and take the blood from my middle vain, please?] (あの〜、バタフライを使って真ん中の血管から採っていただけます?)
[sure!] (もちろん!)
(やったぁーーーーー!)
どうやらカルテにも注意書きがあった様子。これでもう勝ったようなモンです。ナースは特別上手でもなかったですが、問題なく入り、血液もばっちり!
[You're all set!] (おしまいよ!)
う・う・うれしいっヽ(^O^)丿
もう次からこのナースご指名で行っちゃいます。
そして、処方箋を出して帰ろうとしたら…あれ?処方箋がない。(専門医の処方箋によって地元のクリニックで血液検査を受けていたのです)あ、家に忘れて来ちゃった、でも前回と同じです、と言うとあっさり「じゃあ、後で持ってきてね。」ということになった。
浮かれ気分で家に戻り(と言っても車を修理に出したりディーラーとケンカしたりで忙しかったですっ!)午後ディーラーへ車をピックアップに行く途中で処方箋をドロップ・オフ…
これが悲劇の始まりでした。
ドコドコドコドコドコドコドコドコ←
効果音
件のナースを見つけ、ハイッと元気よく渡した処方箋。
それを見るなりナースの顔が翳った。
「あら…この検査だったら別のチューブを使わなくちゃ」
( ̄▽ ̄;)?←引きつって声が出ない。
もちろん英語も出ない
天国から地獄へ
「しょうがないわね、サッと採っちゃいましょう。もう一本!」
がっくり肩を落として採血室に向かう私を見かけたレセプショニストが「何があったの?」と思わずナースを詰問してしまうほど私の姿はうちひしがれていたようです。
だってもう右の血管使っちゃってるし。左腕は…この前「こっちは細い」って言われたし。
イヤイヤ左腕を出し、それでも
「真ん中から採って」とは頼んだものの、案の定
「うーん、本当に本当に細いのよ。」と渋るナース。それでもいつもみたいに悲惨な青あざができるよりは…と強行してもらった。
…た
…た…た…いたいっ!
(以下、痛みにヨワい方には少々強烈な内容となっております)
一度ずいぶん深く入っていった針が止まった…かと思うと更に5ミリ奥へ!戻って1.5センチ、もう一度奥へ1センチ!!
更に、もう一度戻したところで途中から角度を替えて5ミリ、戻して5ミリ、次の角度でまた5ミリ!
…痛みというよりもその光景にめまいがしました。
傷口は一つでも一体奥にどれだけ穴が開いたんですか。
結局左腕に刺された針は血管を探し当てられず(T_T)。
右腕でやり直し。
右腕の方は既に午前中の採血で傷が付いていますから、ベストポイントは使用済みってことです。
仕方なく傷の数ミリ上に刺してもらったんですが、やっぱり血管は見つからないらしく(以下繰り返し)。。。。。
最後は戻すこともせずに刺したまま血管探し攻撃!で針を動かしてようやく静脈にヒット!
もう、勘弁してくださいよぉー。日本では問題知らずの血管だったんですからぁ。…とまでは言えない私なのでした。おまけに、一秒でも早く採血室から逃げたくて
「血は止まったみたいだからバンソーコーいいです!」(あたふた)
と出て行ったのがまずかった。待合室付近で腕から流血!す、すごい!なんでこんなに良く出る血管なのに注射針刺してると出てこないのー!と思うくらいドクドクと。もちろん慌てて戻って処理してもらいましたけど。
更に追い打ち、
次から血液検査は直接ラボに行ってもらえる?と言われてしまった!
聞けば、本来ここのファミリープラクティスでは外部用の血液検査はしないのだそうで、でも私の場合はこのドクターの紹介でかかっている専門医からの処方箋なので仕方なく受け付けていた様子。ところが毎度のこのトラブルでいよいよ追い出されることになったんでしょう(涙)。
というわけで、次からは血液検査のたびにちょっと遠くまで行かなくてはならないことになりました。また「バタフライ」の注文最初からやり直しだなあ。
え?今回の青あざ?もちろん両腕ともに見事なものでしたよ。見たい?(笑)
ランキングクリックで慰めてやってくださーいイイコイイコ♪よろしく〜

0