タイトルでいきなりタブーワード連発ですが…。
びっくりしたんです。
こんなものが近所のカソリック教会横の空き地に突然出現。

見渡す限りの小さな十字架です。
なんだろう、と近づいて見ると

中絶反対のキャンペーンでした。
[毎日4200もの中絶がこの国で行われるのは正しいことなのか?すべての命が尊重される、愛と希望と真実の社会を作り上げましょう]と書かれています。
こんなショッキングな形で人々の心に訴えかけ、政治を動かそうとするんですね。このissue自体へは何も言うことはできませんが、良くも悪くもこの国は(特にこの地域は)宗教が強い力を持っているのだなあと感じました。
最近アメリカでもマルチ・カルチャラルが認められるようになってきて、我々外国人はクリスマス・カードよりもホリデー・カードを使うようになったり、違う環境の人々をもリスペクトしようという動きが出てきていると思うのですが…。かといって宗教なしにアメリカという国は成り立たないのだろうし、複雑です。
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