やはりみなさん連休中は、あちこちお出かけの方が多かったようですね。
私は連日、自分やウチのヤツの部屋を含めて、自宅の2階を中心にした大改装をしてました。年寄りが居るから「あずましく」遊びに行けないしね。それ以外は実家やシブちゃんちで、昼間っからデレデレダラダラと酒飲んでおしまい。汗だくで整理してるか、酒飲んでるかどちらかだったな。連休最終日の6日は「燃やせないゴミ」収集日だったので、40リットル仕様を12個ほど(!)昨日は「燃やせるゴミ」40リットル仕様を6個出したよ。いやぁ〜さっぱりした。特に、文字通り「前世紀の遺物」をばっさりと整理できたのは大きいな。おかげで、まだ紹介していないHorumonismのネタも、ほとんど無くなっちゃったわい(笑)
ということで今回は、
前々回(09/4/28)の続きを。
結局私が使う事になったLCD-DTV222X。機能だけ見れば優秀だよ。本来のパソコンのモニターとしては解像度「1920×1080」で、ワイドテレビと同じ横長な画面は、愛用しているLogicExpress8のようなDAWソフトとの相性抜群。何たって、横へのスクロールが最小限に抑えられるからね。デジタルチューナーを内蔵しているから、地デジも見れる。外部入力は「HDMI端子」が2つと「D端子」「S端子」が一つ。「D端子」にはPS2を、「S端子」にはビデオを繋げてる。「HDMI端子」には「Gyao端末」。もう一つ残っているから、将来何らかの外付けチューナーを買うハメになってもOK。ご覧のように、メインのパソコン表示の他に小さな「子画面」も表示できて、PS2のDVDや地デジの放送をタレ流してCR-D1で音を聴きながら原稿の打ち込み...なんで芸当も出来る(これはLCD-DTV221も同じ。ただし、いずれもHDMIは表示不可)この時も、横長の画面のおかげで、子画面がパソコンのウインドウに食い込むのを必要最小限にできるワケだ。
もう、これだけ書けば申し分のないモニターになるんだが、難点は2つ。一つは「内蔵スピーカー」...これはもう最初っからあきらめているし「地デジ」以外の音関係の再生はほとんどCR-D1に任せているから、まぁ良いとして、二つ目は「16:9」という画面の比率...って、ワイドテレビと同じ比率が難点になるのかって?ん〜微妙なんだがねぇ〜...
正直、原因が画面の縦横比にあるのかどうかは良く解らんのだが、問題はPS2で「DVD」を再生する時やGyao端末で動画配信を見る時さ。音楽モノや邦画を観る時は問題ないよ。画面設定を「レターボックス」にしても、上下の黒帯が無いか、あっても少ないので快適。でも、私がよく見る字幕付きの洋画の場合が問題なんだよ。字幕がね、画像内じゃなくて黒帯の部分に表示されちゃうのね。しかも、字が大きくて、画面からはみ出しちゃうという...
同じ映画のソフトを再生させても「221」の時は、それこそ映画のように字幕が画像内に表示されてたんだけど、この「222」は何故か黒帯の部分に表示される。PS2や222の設定をいろいろ変えてみたりしたんだが、どうやってもNGで、字幕が映像内に入ってくれない。ちなみに、同じソフトをARKのDVDプレーヤーのフルスクリーンモード使って「222」で再生したら、こちらはちゃんと映像内に字幕が入ってくれる。と、いうことはだ・・・やっぱり良く解らんわ。
まぁ、字幕が必要なDVDを観る時はARKを使えば良いし、Gyaoの場合は「スマートズーム」っていう画面設定にして対処。上下左右に黒帯が出現して、その分多少再生面積は小さくなるけど、字幕は下部に収まるからね。そもそも配信される動画自体が、クオリティーを追求できるようなシロモノじゃないしさ。本来はパソコンのモニターだから仕方が無いとは思うけど、できればテレビみたいに「画面の表示位置」を上下に調整できる機能が欲しかったな...いずれにせよ、致命傷じゃないけど。
逆に言えば、それくらいしか難点が無い。実に快適に使っておりますよ...って、もう一つあったぞ。この「222」は、ディスプレイがガラス張りになってない!(ノングレアって言うんだっけ?)「でも、ディスプレイへの写り込みが全くないし、それって難点じゃなくて利点でしょ?」...そう思う方は、
こちら(08/12/24)を参照してくだされ...それこそ、ど〜でも良い難点ですが。