実は月・火曜日と東京に出張だったんだよね。(たぶん)出張はお手ものものであろうBukiちゃんと違って、飛行機の旅は久しぶりなんで、どうしても空港であたふたしちゃうんだな。で、最後に手荷物検査で引っかかっちゃってさ。厳重なボディーチェックを初体験したよ。
久しぶりの空の旅は実に快適だったね。月曜朝の行きも火曜夕方の帰りも、離陸した後の巡航時は「目を閉じると、止まっているのか飛んでいるのかわからない」くらいだった。久しぶりの飛行機だから、何か乗っていてもワクワクしてね。離陸する時の強烈な「加速感」・・・たまんねぇ〜...大好きだよ。「旋回ん時のバンクって、こんなに浅かったっけ?」「お、着陸ん時ばかりじゃなく、こんな上空でもスポイラー立てることがあるんだ...へ〜」「おっと、フラップ下げ始めたぞっ!」とかさ。そんなこんなで、東京(正確には国立(クニタチ)だけど)の火曜日の朝は、見事に爽やかな10月中旬の朝でした。あっちの冬って、そんな感じなのか...それとも私がラッキーだったのかな?
全国から同業者が一堂に会した研修だったのでで、なかなか笑える話もあるんだが、機会があったらそのうちね。
さて話は変わって「タイトル」にした「うどんのつゆ」・・・これも正月休みの時の話なんだけど、たまたま冷蔵庫を開けたら、ウチのばあちゃん用だと思うんだけど「うどん」が目に留まってね。そしたら何か知らないけど、やたら猛烈にうどんが喰いたくなっちゃって。それも、このへんで良く見かける醤油ベースのつゆ(何て呼ぶのか良くわからん)じゃなくて、関西風っていうの?あの透明っぽいつゆでね。あれってどうやって作るのか全く解らなかったので、さっそく調べてみたさ。そしたら、検索の仕方がヘタなのか(どうも私ゃ「ケンサク」ってのが苦手らしい)「あれ用意して」「これ用意して」「かえしがどうのこうの」って、「簡単・おいしい」と言いつつ、何か面倒なのばかり出くわすんだよね。手間ひま惜しむとダメって事なのか、それとも書いてある事は「主婦や専門家にはものスゴく常識的で、これ以上簡単な方法はない」レベルなんだろうか?
ま、とりあえず「ダシ」が決め手という事が判明したので、そこらへん見渡したら「だしパック」っていうの?あの「見た目はほとんど使い捨てカイロ」みたいなヤツが目に留まってね。箱に書いてある能書きによると、かつおや煮干しやその他もろもろが、バランス良くブレンドされているらしいので「おぉ〜、逝ってよし!」って感じで、ぐらぐらとお湯を沸かしてぽちゃんと投入。いくらもしないうちにお湯が色づいて来たので取り出して、たまたま目の前にあった「濃縮2倍つゆ」ほんのちょろっと、みりんちょろっと、塩を適当に入れて恐る恐る味見したら「も〜全然オッケーじゃん!」...そう、私は飲みに行った帰りにラーメン喰って帰るというような習慣が無いので、酔っぱらって帰って来て「何かハラ減ったな〜」って時に実にちょうど良い味になったよ。まぁ、本格的なモノとは全く違うだろうし、どっちかって言えば「うどんの入ったお吸い物」って感じなんだが、これはこれでそれなりに美味かった。例によって私の料理は、再現性がなくて同じ味を二度と作れないけど(全部適当だからね)また、作ってみるかな?
大成功だったので、記念に半分喰った所でケータイで「カシャ」...でも、撮れた画像はピンぼけ。普段ケータイのカメラ機能なんか全然使わないからなぁ...レンズのシールドが曇ってたって事に全く気が付いてなかったよ。
これって、私が知らなかっただけで奥様方には常識なのかな?...ま、いっか。ごちそうさま。