さて、本日は「Newports」のライブ。場所は小樽市花園ガード下「Newport」で、木戸銭3,000円。いつものようにカレーライス食い放題付きなので、本番は20時からだけど「ゆっくり飲んで、お食事していただく時間を確保する」ために開場は19時というお馴染みのシステム。御用とお急ぎでない方は、是非お運びを。このカレーがね、これまたウマいんだな。
でだ、今回もNewportsでは「StingRay-5改」で行こうかと思ったんだけど、実は3日の祝日に今回の出し物のおさらいをしていた時の事・・・「そいうや先月Beale Street Blues Bandでやった時、CAJM5とWarwick CLの相性が良かったよな
(11/10/27)」と思い出してね。本日使用するアンプは、いつもの「Bass Cub」ではなくて「Warwick CL」だから「じゃぁ今回はCAJM5で行ってみるかな」と。
そこでCAJM5使ってCD-BT2でおさらいしようと思ったら、やけに音が小さい上にノイズが乗りまくり。接点とかチェックしたし、StingRay-5改でやってみたら問題ない。ってことは「バッテリーだな、こりゃ」という事に気が付た。この夏に購入以来、一度も取り替えてないからなぁ〜。でも、そのへんを見渡しても予備がない。仕方がないから、StingRay-5改のを引っこ抜いて装着したさ。そしたらね・・・
いやぁ〜「バッテリーが違うと、こうまで違うもんかなぁ〜」と感心しちゃったよ...全然音が違うんだわ。今まで「こんなもんか?」って使っていたベースが豹変!早く気が付けば良かったな。
今までCAJM5については「実にふくよかな音だけど、パンチに欠けるな」と思っていたんだが、そうでもない事が判明したわ。
シモテ(向かって左)が購入した時に装着されていたもので、カミテがStingRay-5改から引っこ抜いて装着したもの。今までのはたぶん普通の「マンガン」仕様だと思うんだけど、だとしたらやはり「アルカリ」仕様はパワーが違うな・・・実に力強い音になったよ。んでもって、これまたついでに「そういや張っている弦は仮死状態で気持ち悪いから、張り替えよう」と思ってね。何せ私ゃ「弦がシャリシャリ言わないとイヤ」という、「あんた、珍しいよ」と同業者に言われるタイプだから。でも在庫を見たら、これがまたいつもの「EPS170」(スチール)が在庫切れで「EXL170」(ニッケル)しかなかったんだわ。仕方がないのでニッケルを張ったら、残念ながら過激さがけっこう影を潜めてしまったよ・・・失敗したなぁ〜。両方とも、早めに在庫を確認しときゃよかったな〜。
まぁでも本日は、ベースの音色に関して言えば気持ちよく弾けるかもしれない。でも早く「アルカリバッテリー」+「スチール弦」の組み合わせで、このベースを鳴らしてみたいもんだ。そん時ゃ改めてリポートします・・・密かに入手した(?)「新兵器」と併せてね。
最終的に試みが全てうまく行って、今のところ在籍している全てのバンド(「HOT&COOL」「Newports」「Beale Street Blues Band」「浅田バンド」)で、この「CAJM5」が使えるメドが立つ事を祈ろうか・・・「あばたもえくぼ」って感じで、ようやく最近この
趣味の悪いカラーリングにも慣れて来た事だし(笑)