「惜しい...実に惜しい...」って書いても、自分自身の感情を素直に表現しているとは言い難い。そう...「誰が読むか」「ニュアンスが伝わるか」「意味が分かるか」なんかを気にせず、自分自身の言葉で素直に書かせてもらうなら...「な〜んまら惜しいんでないかい?!」...何が惜しいかというと、このBASS CUBっていうアンプ。
室内で使った時や、バンドの音合わせで使った時の印象は、過去書いてきた
(10/1/16とか)んだが、そういや実際にライブで使ってみた印象って書いてない。実は1月末に、ジャズ(っていうか、ほとんどラテン)のバンドのライブがあって、このアンプを持ち込み。その時の印象を書いてないのを思い出してね...ま、今更だけど。
バンド自体は「生のドラム」「生のパーカッション」「マイクで拾ったアップライトのピアノ」「マイクで拾ったサックス(アルトとソプラノを持ち替え)」そして「エレキベース」という構成。で、結論から言うと「何とか使えるかな」って感じ。Chipは、おもちゃのようなドラムセットで叩いてるんだけど、なかなかパワフルなドラマーでね。他には「ぎゃ〜ん」とか「ぶわ〜ん」という音源がないバンドだから、何とか対抗できた...ただし、マスターは全開で、INPUT LEVELは2時くらいの方角。それでも、パーカッションとドラムがノッてきて「リズム洪水」状態になると、アンプ自体はすぐ側に置いてあるのに、ちょっと自分を見失う事もあったな。まぁ音ヌケは悪くないらしく、お客さんの所へは、ちゃんと音が届いているみたいだったけどね。
とにかく「惜しい」なぁ...欠けているのはパワーのみ。今の2倍くらいパワーがあったら、余裕で鳴らせて申し分ないんだが...音質自体は実に素晴しいからさ。現状ではこのジャズバンドや、アコギ主体のバンドのお手伝いする時くらいしか使えないわ、やはり。でも値段から言えば、5万円台半ばでこれだけクオリティーの高いアンプが手に入るんだから、適材適所で使えば素晴しいアンプには違いない。
下書きではこの後、ダダリオのベース弦の事を書いてたんだけど、それは次の機会に。で、タイムリーな話を一つ。実は一昨日(18日)通勤途中で、ママチャリに体当たりされてさ・・・
いつものように某駅で降りて、会社に向かってぶらぶら歩いてたんだけど、途中のT字路で、おばさんが乗ったママチャリが、猛スピードで突っ込んで来そうなのが見えてさ。彼女、車が来ないかと右ばかり気にして、左折先を歩いている私に気が付いていない。「あぁ〜こいつ、俺を見てねぇな」というのは解ったから、危険を感じて道路の端へ寄ったのね。そしたら、左折して私を発見して「きゃぁ」とか言いながら、とっさにハンドルを私の方に切りやがった!・・・んで「ドン!」・・・私ゃなんとかバランスを取ろうとしたんだが、ふらふらと1mほど後ずさりして・・・耐えきれずゴロン。痛くて、しばらく起き上がれなかった。あの〜...ぶつけた後にブレーキ掛けるんじゃなくて、私を発見した時に掛けて欲しいんですけど(笑)これだから女ってさ・・・おっと、過去数度女性ドライバーに痛い目に遭ってるとは言え、差別と間違われるカキコは自主規制。
いつも革ジャン着ていて良かったよ。膝を擦りむいたくらいで済んだからね。でも、多少は「柔道の受け身」の心得がある私じゃなくて、年寄りだったら、間違いなく後頭部を打って病院行き...いや、へたすりゃあの世行きだろうな。
「今日、宝くじ買ったら当たるかも知れないぞ」って思ってね。仕事帰りに小樽駅のキヨスクに寄ったはいいが、いつものように缶ビールだけ買って、宝くじ買うのを忘れた・・・失敗したなぁ〜(笑)