アルザス地方を訪ねれば
いたるところでクグロフの型やイラスト、
もちろんクグロフそのものも見ることができますが
実は、シュトーレンも、ひっそりと作られています。
2008年のお正月に訪れたアルザスで、
現地在住の元研修生にいただいたのが、初めてのアルザス風シュトーレン。
見た目は、シュトーレンらしい形ですが
持ってみると意外なほど軽い・・・!
食べてみても、
ドイツ風よりも軽やかなスパイス遣いで、ナッツもフルーツもほどほど
よりパンに近い発酵した生地の香り・・・
ひと月もかけてじっくり味わうのではなく
朝からパクパク食べられてしまうのだとか・・・。
シュトーレンはおいしいけど、ちょっとヘビー・・・
という方にお勧めです!
薫々堂では、開店当初から作っているシュトーレンと区別するために
「ブリオッシュ・ノエル」という名前で
形も、シュトーレンらしい「とさか?」のような山を残しつつ、
型で焼いています。

ちょっと大人っぽく、ワインとあわせるのがお勧め☆

クグロフといい、このノエル(シュトーレン)といい、
アルザスの発酵菓子は、お酒に合います・・・♪
薫々堂のクリスマス商品は、大分出揃ってきました。
ご紹介が追い付きません〜!!


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