蟒蛇(うわばみ)のつぶやき

蟒蛇の自由気ままな日記です.
何でもかんでも飲み込みますょ〜(^○^)/

 


「イノシシ週齢読み取りマニュアルの注文」

野生動物の生態と被害対策の研究に,日々取り組んでいる研究者のゆる〜い日記です.

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投稿者:うわばみ
ライスリバーさん,
興味深いコメントありがとうございます.

日本の総人口は,増加から減少の転換期にさしかかっており,100年後には現在の半分程度になると予想されています.一方,ヨーロッパの国には既に人口の減少が進んでいる地域もあります.こうした状況が環境政策に影響しているのかもしれませんね.

食糧自給率については,色々な問題があります.例えば,「日本の国土だけで1億2千万人分の食料が供給などできるのか?」,「自給率が取りざたされる時に,分母(人口)について語られることが無いが,問題ないのか?」などなど…

そもそも日本のエネルギー自給率などは,食糧自給率どころではない程危機的な状況なのに問題になっていない.いろいろな仕事をしていると,食糧自給率の取り上げられ方が,政治的な何かが働いているようで,不自然に感じます.

日本の総人口が減少することは,日本にとって決して悪いことではないと思います.問題は,そうした状況になることがかなり前から予測されていたにも関わらず,長期的展望に立った政策が作られてこなかったことです(年金問題も同じですね…).農家の高齢化をどうするかと言った問題も重要なことなのですが,その先の社会をどうするのか定まっていなければ,全てが対処療法になってしまいます.野生生物対策や環境問題も同じですね.

ところで,鎖国をしていた江戸時代の人口が3〜4千万人程度だったのは面白いと思います.1億2千万人×40%=4千800万人ですので…
投稿者:ライスリバー
ジョン・ロックが登場するとは…!!
うわばみさんは、理系にも拘わらず勉強家で脱帽します。
うわばみさんと私のイメージするところのジョン・ロックは必ずしも一致しないと思いますが、現在は【持続可能な成長】という方向に向けてヨーロッパでも環境政策が随分変わってきていると思うのです。たしかに、欧州は【自然を克服する】民俗で、日本のような【自然から恩恵を受ける】発想はないと思いますが、例えば、温暖化に対する環境基準はあと数年で欧州は日本のそれを超える取り組みをしているのも事実です。
大量生産・大量消費の考えは抜け出しつつあります。
私がこのブログを通して問題だと思ったのは、電気柵にしろ、耕作放棄地にしろ、メンテナンスが永久について廻るのに、それを担う農家の方々の約6割が65才以上という高齢化の問題です。
今の対策を後に継ぐ人材がいなければ、イノシシだろうとサルであろうと解決は見えないのではないですか?
幸い、食糧自給率問題で農業就労の重要性が認知されつつあり、若者の就業希望が増えてはいるのに彼らの受け皿になる農家や農業法人が足りないミスマッチもあるようです。
農業そのものが就労として魅力ある環境にして、工場で使い捨てにされているような若者を取り込む政策が必要ではないでしょうか?
ただ、残念ながら中央行政の法整備はねじれ国会などで現実に追い付いていません。ここは、地方の柔軟な政治に手本を見せていただく方が早いと思います。
イノシシよりも手強いのは、何よりヒトです。これから先、イノシシや農業に無知な議員相手のやり取りもあるでしょう。が、優れた研究者の精緻データは何よりも説得力を持つはずです。
各分野の専門家とも情報交換しながら、【縦割り】に縛られない対策がなされることを願っています。


長くなってすみませんm(_ _)m
とても皿うどんのコメントではありませんねf^_^;
でも、私のように今まで全く知らないでいた人間が、少しでも関心を持ち、うわばみさんのブログを覗いてくれたらいいですね。

投稿者:satou
追伸、メーカー製品を交換してもらったのは私でなく、集団で柵を設置した農家さんの経験です。K社のAさんもメーカー品の中にも品質のバラツキがあると嘆いてました。
投稿者:satou
 経済との関係は難しいようですね。ついでにコメントを掲示板代わりに使わせていただいて。
 我が家の電柵を1年半ブリに突破してきたサルがいまして目下理由を探しています。
1、草の刈りした後の掃除が悪く枯れた草がくっついていたのがこの雨で漏電した。
2、メーカー製碍子が信用できないワイヤーメッシュに市販の碍子をセットすると漏電し全て長めのもの又はFRP支柱にした。但し塩ビのパイプも漏電した経験があり目下製作中です。
3、電柵の導線の間隔に問題があった。
4、結線の極の設定がまずかったです。
5、0.7秒のパルス間隔の対策をコストがかかるためわざとしていなかったため。
等です。またおもしろくなってきました。

2、は大野見方式も仕様を塩ビからポリパイプに変えたほうがより高い絶縁が期待できるのでないか?と電力会社の電気工事をやってた叔父から聞きましたので参考にしていただければと思います。
投稿者:うわばみ
ライスリバーさん,satouさん,

確かに経済学的な発想は,現代社会において重要な思想ではあります.しかし,その状況を受け続けるというのは,ジョン・ロックの思想に呪縛されることを意味します.これは無限の拡大再生産につながります.
書くと長くなるので,「経済学は自然をどうとらえてきたか」や「なぜ経済学は自然を無限ととたえたか」を読んで頂ければ幸いです.
投稿者:satou
 ライスリバーさんの経済系発送は必要だと思います。お金にならないとなかなかボランティアだけでは継続しにくいです。但しどれをどのようにすれば上手くいくか情報収集し・知恵を搾り出さなくてはと思います。
投稿者:ライスリバー
satouさん、うわばみさん、お時間かけて説明いただきありがとうございましたm(_ _)m

安直な考えで申し訳ありません。…でも、ひょっとしたら、永田町の人達も同じようなものかも知れません。まずは、マスコミと中央行政に正確な実態を伝えなければなりませんね。

今日の新聞に【今こそ農業を成長産業に】のタイトルで記者の記事が掲載されていました。
農業就業人口はピークの60年の1454万人から07年は312万人に減り、耕地面積465万ヘクタールのうち、耕作放棄地は39万ヘクタールに上る……と出ています。これらの場所がイノシシの生殖場所になっているのですね。ただ、時代の潮流で食糧自給率がクローズアップされている現在は、メディアにも取り上げられるいいチャンスだと思います。多忙の中でも研修に執筆と頑張ってくださいm(_ _)m

私はどうしても経済系発想なもので、決してふざけている訳ではないのですが、奈良の鹿公園を習ってイノシシ公園(コアラのようにウリ坊を抱っこで記念撮影とか)として観光に活かす。あるいは、オオカミの代わりに人間が天敵となり一定の制限を設けて狩猟解禁。牛、豚同様にイノシシも食肉として流通させる…とか思いつくまま書いてしまいました。すみませんm(_ _)m


最後に…標識、ありがとうございます。パート2を楽しみにさせていただきます(^-^)/

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