2019/9/13

共産れいわ 政権構想で一致  

今朝13日の高知新聞、「政権構想へ協議」「共産れいわ一致」「党首会談」の記事。扱いは2面の下、1段のべた記事。(もっと大きく扱うべきニュースだと思うのだが)


赤旗13日朝刊は、当然1面トップ
合意内容は3点
第1は、両党が野党連合政権をつくるために協力することです。
第2は、安倍政権が進めようとしている9条改憲に反対することです。
第3は、消費税の問題で、両党が、
(1)消費税10%増税の中止を最後まで求めていく
(2)消費税廃止を目標にする
(3)消費税廃止に向かう道筋、財源について協議していく
(4)消費税問題での野党共闘の発展のために努力する
―ことの4点で協力する。
共同記者会見 ⇒
https://www.youtube.com/watch?v=SLelb2B58I8


今後の野党共闘の行方を左右する2つの出来事
@立民、国民の衆参の会は統一。
A共産、れいわの今回の合意。

この2つが融合する時、安倍一強を打ち破れる。
国民の「消極的な安倍支持」を打破できる!!


上記2点に絡んで、立憲民主党の小川淳也氏の日本記者クラブでの会見(9月11日)が面白い
https://www.youtube.com/watch?v=gprInjK5KUg

立憲、国民の会派統一で3ケタの勢力ができることは安倍一強を打ち破る点で大きな力になる。速やかに党の統一にすすむべきと考える。
しかし、それは従来の民主党に戻ることではない。
誤解を恐れずに言えば、立憲民主党を基軸にまとまる点が重要。左右の同居ということではなく、保守を包含したリベラルでまとまるということ。
リベラルを包含した保守である自民党と対抗する勢力となる。
次の段階として新興勢力である「れいわ」、伝統的な勢力であるが自己改革に努める共産党とどう連携をして政権の受け皿となるかが課題となる。

ここで共産党との共闘について触れ、2016年の参議院選挙で香川県で全国唯一共産党公認候補を統一候補とした経験にふれ、5項目の合意確認書を紹介。
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-06-05/2016060502_01_1.html

小川氏は同党の自己改革路線を高く評価している様子。更にヨーロッパの共産党が党名変更から中道左派勢力へ合流した経過から、そこまで展望しているかのような認識を披歴した。
れいわ新撰組については、過大評価をしてもいけないけれども侮ってはいけない。野党連携の相手として敬意をもって接するべき相手と表明。

会場から以前、消費税25%の主張をしていたが、野党共闘を進める上でれいわ、共産党とその点での整合性をどうとるのかの質問
(将来的に消費税の引き上げは必要だとの持論を前提に)5%への引き下げは当面の対策としては許容範囲。
しかし、山本さんにも共産党さんにもご理解いただかなければならないのは、減税で格差を縮小した国はない。減税の恩恵は富裕層に必ず行く。相対的に。本来やるべきは適正課税と適正再分配以外にない。このことは中長期では必要なことだと表明。

▼どうやら小川氏は、消費税の25%への引き上げと適正課税のミックスで財源を生み出し、適正配分を行う(ことによって格差も是正する)という主張らしい。

小川氏に誤解があるのは、絶対額と比重の問題の区別が出来ていない点。
消費減税の恩恵は、絶対額においては富裕層に相対的に多く行くが、個々の生活者の単位における減税効果は比率としては貧困層の方が大きい。
逆に消費税増税の打撃は、個々の生活レベルでは貧困層の方が圧倒的に大きい。
その点での消費税の「逆進性」は明らか。この点は逆に小川氏にも「理解いただかなければならない」。
この誤解を解いた上で、適正課税、適正配分は勿論、共通認識。

野党共闘に積極的な小川氏の根底の考え方が、うかがい知ることができて面白い。
と同時にこれらの点での相互理解が更に必要だと実感させられた。

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タグ: 共産れいわ



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