2019/1/13

即位儀式で「神器」継承  

「東京新聞」はさすがだ。天皇問題は私たちにとっても敷居が高い。普段あまり考えないテーマ。知識もない。かつ、極めてセンシティブな問題。
 それをきちんと追っている


〇自分用の整理として極めて大ざっぱ(素人的)にまとめると天皇の行為は次のように分類できる

@国事行為。憲法6条、7条(ないしは4条)で規定。これには公金である宮廷費を当てる。
A公的行為。国会開会式への臨席。国民体育大会への出席。国外への公式訪問。園遊会の主催等(これについては、国事行為だ、準国事行為だという見方などある。必要ないとの見方も)。
B私的行為。皇室独自の伝統的儀式等。極めて宗教色(神道、国家神道的)が強く、内定費(御手元金)で賄う。

問題なのは、国事行為を定めた7条の10号。儀式。
ここに国事行為なのか私的行為(宗教的儀式。皇室独自の行為)なのかの解釈の併存がある

しかも、憲法3条の「天皇の国事に関するすべての行為には、内閣の助言と承認を必要とし、内閣が、その責任を負ふ」という規定がかぶさり、その区分の判断を行う権限は内閣にある(総理大臣にある)と解されている(解されかねない)。
 閣議決定だけで、一切、国会での論議にもならない。
 質問する政党、議員はあるにしても。

ましてや、「立法府の長」、「憲法解釈の最高責任者」を任じる今の政権である。

天皇代替わり問題についての投稿への反応は鈍い。9条改憲、辺野古新基地建設問題では、それなりの見解、見識を持っている人でも「天皇(制)」問題については敷居が高いのが現実ではないか。
 無関心は肯定。ましてや「いいね」はより肯定。そんな忖度と知的探求の停滞がありはしないか。
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