
昨日とはうってかわっての好天ですが、
風がまともに当たる斜面では体が凍えます。
山の天気は良いに越したことはないんですが、あんまり天気が良いと何というか画面がのぺっとした仕上がりになっちゃって、写真を撮る上ではちょっとばかし面白味に欠けることがあります。
で、前日のような荒天に出くわすと、返ってドラマチックな写真が撮れたりするんですよ。
例えば、夜明けでも、普段はこんな風に鮮やかな色彩にならないで、何となく明るくなっちゃったりする。
雲海だって、こんな風に暴れ気味の方が、光の効果もでるっちゅうもんです。
ほどよくガスがかかってたりなんかすると、それはもうドラマチック。

ほら、なかなか神秘的でしょう?
午後の日差しも、こんなに表情豊かになったりします。

もちろん、こんな時は、雨具や防寒の装備をきちんとして出掛けないと死ぬような目に遭いますがね。
&午後は早めに引き揚げるような行動計画にしてないと、雷にやられたりします。
くわばらくわばら