2月に編んだヤナギのオブジェも、無事に新芽と根っこが伸びてきたので、そろそろ植え付けることにしました。

ホントなら、こんなロケーションに植えたいんですけどね。
さすがにゲレンデのど真ん中にって訳にはいきません。
これでできあがりってことではなくて、これから何年も掛けて成長していく様を楽しんでもらうんですから、目立つけど邪魔にならないところに植える必要があるんです。
以前何回か紹介した、ヤナギで作ったオブジェ(つまり、売れないよなぁこれってな物の総称)を、いよいよ置き場に困って山に捨てに行く、とまぁそんなかんじの流れです。
なんてね。
A(^_^;
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ニルス・ウドや
アンディ・ゴールズワージー、
デビッド・ナッシュって言う人たちの作品って、ともすると儚さとか朽ち果てていく悲しさを感じさせたりもするので、もうちょっと違った方向ってのを目指してみたいんですよね。
なんというか
インスタレーション=儚さ=死の香り
ってなイメージがあるような気がしてねぇ。
だから、思いっきり生命力を象徴する、それだけじゃなくて生態系の一部として積極的に利用される、そんなのができたらいいなぁって思うんですよ。
もちろんこのヤナギのオブジェは、これからどんどん生長していって形を変えていきます。
さて、どんな形にしようかねぇ。
色々と楽しみです。