先日、古い友人たちにガーベラコンサートの案内を郵便で送ってみました。
チケットを買ってもらうためでもあり、近況報告でもあります。
その中のひとり、高崎市内に住んでいるハルナさんに電話をしてみました。
その時の会話です。
ハルナさん「英語、勉強している?」
私「最近ラジオを聞き始めたの」
ハルナさん「えぇ、私もよ」
私たちはある英会話クラスの仲間。
もう20年くらい前のことです。
何だか同じ時期に同じことを再開した二人です。
私「今年の4月からチャロを聞いているの。でも難しくて・・・」
ハルナさん「ほんと?私もよ」
ここから話が盛り上がりました。
ハルナさんは1年前から聞いているそうです。
そういえば、今年は再放送とあります。
[リトルチャロ2」に登場するキャラクターは、子犬のチャロをはじめ
ワシのナムタカ、せみのミニー、ペンギンのムー、など動物たちがほとんどです。
物語は、主人公の子犬チャロが飼い主の翔太と離れ離れになってしまい、
翔太探しが始まるというものです。
そこでいろいろな出会いがあります。
彼らの台詞ひとつひとつが心にひしひしと伝わってきます。
タイトル「心にしみる英語ドラマ リトルチャロ2」
そのままです。
いっきにドラマのファンになってしまいました。
テキストには、
原作:わかぎゑぶ
英語脚本:パトリック・ハーランとあり、どうやら日本語を英訳したようです。
その訳がとても素晴らしいのです。
私は日本語のこれこれは、英語で何と言うのだろう、とよく考えます。
それがそもそも英語を難しくしているようです。
発想を変えるといいのかも知れません。
日本語で難しそうな言葉も、簡単に言えそうです。
まだ、
寝ぼけているわね。
You’re still
half asleep.
何人もに聞いてみたが、
手掛かりはない。
Charo asks many people,but
none has seen Shota.
まったく発想の違う良い例を挙げてみます。
ナムタカの宿屋まで
あと少しよ。
Namutaka's looge is
just a little further.
これには本当に驚きました。
もともとパックン(パトリック・ハーラン)のファンでした。
ハルナさんも「パックンの英訳はすごいよね」と言っています。
「チャロの会をつくりたいんだけど、放送を聞いている人いないんだよね。
でも、けいこさんがチャロを知っていて嬉しいな〜」
私もチャロが大好き。
そんな話をできる人がいて嬉しかったです。
さて、英語の勉強のほうは・・・
なかなか単語を覚えられませんが、楽しく放送を聞いています。
そろそろ7月号のテキストを買わなくては・・・
そして「チャロの会」
さて、どうなるでしょう。