チャリティコンサート開催にあたり、いちばん気になるのは演奏者への謝礼です。
ピアノの伊藤正さんとは何度か電話で話すうちに意思の確認ができていました。
実行委員会を前に予算を立てる関係から他の2名にも聞いてみることに。
ソプラノの北原正恵さんは、
「当然、ボランティアのつもりでいますよ。もちろんピアノ伴奏の人にもそう言ってあります」
と言ってくれました。
そしてチェロのグルチンさん。
「謝礼のことですが・・・」と切りだしました。
「Yさん(私のこと)!初めに聞いたときは、テャリティと言っていましたよね・・・」
「ええ」
「でしょう。だからボランティアのつもりでいますよ」
「いいんですか?」
「もちろん!」
3組6名の演奏者たちがチャリティコンサートの開催を
を心から応援してくれていることに、ますます感謝しました。