「いつになったら私たちにお蕎麦をご馳走してくれるの」
友だちから催促されました。
「私、お蕎麦を打つのが上手になったよ」と何度も話しだけ。
いつか食べさせて、と言われ続けていました。
友だちも本気らしいし、
「じゃあ、新蕎麦が出たらね」
ということで話が決まったのが9月。
前の職場の人も前々から自分で蕎麦を打ってみたい、
と言っていたので声を掛けました。
今日を楽しみにしていたのは友だちより私の方かもしれません。
しかし、一か月前の旅行中に痛めた腰がまだよくありません。
いちじんさんの相談したところ、「俺がみんなやるから」と心強い返事。
私は口だけ出すことに。
小春日和の午後2時集合。
一組のご夫婦と4名の女性、計6名が集まって開始です。
私は口だけ出すと言っていたのに、つい手まで出てしまって。
その後は案の定、「痛ててて・・・て〜」と腰を手で押さえる始末。
仕上げの包丁さばきはやはり難しいらしく、
太いのやら細いのやら、みな個性豊かです。
5時前に終了。
みな待ち切れず、すぐ茹でることに・・・。
「美味しいね」の言葉が連発。
見栄えは悪くても、新蕎麦だし、自分たちで打った蕎麦は格別です。
もう一度、練習したい・・・
年越し蕎麦を自分で打ってみたい・・・
食べるだけだったけれど、楽しかった・・・
いろいろな声が聞こえました。
次回はいつになることやら。
早く腰痛が治まって欲しいです。