朝食後、みぞおち辺りが痛みました。
そんなときはすぐに「梅肉エキス」です。
なんとなく落ち着きました。
ところが1時間もすると、激痛が走り、横になって寝ていても痛みは消えません。
所用で出かけていたいちじんさんの携帯へ「病院へ連れて行って!」とヘルプ。
「もう少し我慢しろよ。いつも大げさなんだから・・・」
そういえば、私は常習犯。
夜中にお腹が痛みだして緊急病院へ連れて行ってもらったことが多々ありましたが、
その都度当番医から、特に異常はありませんね、と言われました。
「そんなはずないのに」という思いと、「何もなくて良かった」という思いが入り交ざります。
しだいに痛みは和らぎ、2,3日安静にしていると元の健康な体に。
その都度、食べ過ぎだったのかな?とただ反省ばかりでした。
「みぞおち辺りが痛いんです」
良くなったとはいえ、やはり心配で病院に行き、
痛む場所を抑えながら医師に言いました。
「やっぱり胆石ですね。昨年の12月もそうでしたよね」
医師は電子カルテを見ながらそう言うと、私も思いだしました。
そのとき、胆のうの摘出手術を勧められましたが、決心が付かないままでした。
「喉元過ぎると・・・、ですよね」
医師にそう言われましたが、今度こそは決心が付きそうです。
今まで何度もあった夜中の発作などを思い出すと、あの痛みをもう味わいたくない、
それにいちじんさんにも迷惑をかけたくない、という思いからです。
しかし、いつ入院するか、まだ決めることはできず、今日はそのまま帰ってきました。