早いもので自由人となってもう10日。
雇用保険の支給手続きをしに高崎ハローワークへ行ってきました。
そこで驚いたのは予想はしていたけれど人の多さ。
それも20代から40代の若者で男性が上回っているようです。
総合受付で求職申込書をもらい記入。
この手続きは失業保険をもらうのが目的ではなく、
仕事に就くための手段なのだと再認識。
勤務条件とか希望を書いていると、本当にどこかでまた働けるのでは、
という錯覚をしてしまうのが不思議です。
不景気な時代に私のような高齢者を雇うところがあるはずもないのに。
窓口で手続やら相談をしている人は10人ほど。
私の番が廻ってくるまで1時間ほど待ちました。
同じフロアにパソコンで求人先を検索できるデスクが20ほどありますが、
こちらも満席。
日を改めて雇用保険説明会があります。
ハローワークにある部屋ではなく郊外にある別の施設で行うので、
なぜか聞いてみました。
100名ほど集まるのでここではできないいんですよ、とのこと。
失業率の高さを実感した日でした。