元旦の朝「お〜い日が昇るぞ」の声で、
大晦日の夜遅くから痛かったお腹のことを忘れてしまいそうでした。
急いでカメラを持って階段を登っていき、2人で二拍手一礼。
初日の出ということで、神妙な気分になりました。
今年の新年はさんざんでした。
元旦早々、何も喉に通らないのです。
昼になっても良くなりません。
それでもあまりお天気が良いので、また階段を上っていきました。
八ヶ岳が見たかったのです。
こんな雪山を見ると元気をもらえそうな気がしました。
午後になっても体調はすぐれず、二階の部屋で寝っぱなしです。
喉が乾いて眼がさめるくらいでした。
それでも、カメラで遊びたい気持ちは残っていました。
結局夕食も食べられず、夜になると痛みが増すばかりです。
良く2日の朝、何も食べる元気がありません。
そして病院へ。
点滴をしてもらって薬をもらって、気分的に楽になりました。
昼すぎ、初めてチョコレートを食べたい!と思うようになり
冷蔵庫をあさります。
そして見つけたチョコを二粒舐めると満足。
午後になって、この日の朝エコさんから届いたイチゴを思い出し
いただくと、みずみずしくて口の中が生き返るようでした。
夕飯にやっとお粥を食べられ一安心。
大晦日の年越し蕎麦以来の食事です。
お正月早々、病院の先生にはお世話になりました。
そして病院へ連れて行ってくれた、いちじんさんに感謝です。