
松井田町上増田の
雲門寺で行われた、琵琶を聴く会。毎年開催されているこの会はすでに15回ほど開かれている。
友禅作家の
永井與子(ともこ)さんが主宰している会で、雲門寺を会場にお茶席を設けて、盛会で楽しい会である。皆着物を着てひと時、伝統芸能と茶の湯を楽しむ。琵琶奏者は、NHK大河ドラマなどで演技指導を担当している
友吉鶴心(ともよしかくしん)師。勿論琵琶の効果音なども、平の清盛の時は行って居た。薩摩琵琶は、平家琵琶と比較して、豪壮な演奏をするのが特徴で、平家琵琶より小型で、桑の木を使っていると言う。演目は「敦盛」と「愛宕山」で会場には約150人が熱演に魅入っていた。
雲門寺境内より山門を望む。
境内は山野草うが咲き乱れている。
お茶席にて。我が塾生達
この所、週末は塾生達と遊びまわって居て、制作に身が入って居ない。6月に穴窯を焼く予定で、是から気合を入れて制作に励もう!

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