今 府立医大検査入院から退院してきました
7日に マイク自身が決め込んでいた通り 難病ALSと診断され 筋肉萎縮を待つだけで病院としては対処することもないので解放されたのです
余命宣告を受けるための入院の積りでしたが 結局は難病指定を誤診しないよう無駄な再検査ばかりに思ってしまう しかも2ヶ月も待たされての11日間でした
マイクでも症状でALSでしかないし 胃ろうまでには半年もないと進行を予感できるのに 何の処方もありません
診断が出た翌日から リルテックという唯一効くか効かないか分からないと説明を受けた錠剤を貰えるようになりました
執行日の分からない死刑宣告と全く変わりません
こうなれば 自分で終末を予測し それまでに死に方を決めねばなりません
ついこの前までは自分が終末期に入っているとは思えず 余裕をもって死をチャンスと受け止め 自分の死を自分で決められると思って カテゴリー「死をチャンスとして」を立ち上げました
しかしいざ自分が終末期に入ると その様な余裕が全くなくなり 実行できる気力もなく考えることすら億劫になります
入院の少し前から次のカテゴリーは「安楽計画自死」と決めていたのですが 2〜3日前から自信がなくなったばかりでなく 須原一秀さんが元気な内に死ぬべきと決めて死んだことが優れた見解だったと思うようになってしまいました
今日は疲れているのでここまでに

終末期に入ってからでも上手な死に方を自分で見つけられるのでしょうか

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