安楽死合法化を否定する昨日の『良い死』のシンポジュウムにはがっかりしたが ALS協会の増田さんとコンタクトできたのが何よりでした
しかしマイクには彼のような ホーキングのような境遇には遠く 今直ぐでも安楽死を望むような弱い人間なのです
殆どの老人がそうだとの思いから 社会的な安楽自死支援がないと悲惨な自死しか考えられない現実に対して 延命医療を拒否宣言すれば入れる安楽自死支援施設が早急に必要だと このブログで10年考えてきました
延命治療にかかる2千万の一部を使って 安く楽しく自死できるように 赤ちゃんポストのように相談できる受け入れ施設が要るのです
ALSで気力も薄れかけて来たマイク自身が今必要になってしまったのに ひとりでマイクができるのは
西部邁さんや堀尾貞治さんのような悲惨な自死に続くしかないのです
安楽死法令化に反対する人たちは この現実を他人事としか思っていない能天気な方々なのです
まず国民が現実を理解し 合法化に進み 社会からの何らかの支援や 最期には幇助なくては叶わないのです


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