書き込みの頻度がすっかり衰えてしまった
無謀自損事故で腰を痛めて その回復の遅さがすっかり老人になってしまったことを思わせて 人生そのものに自信を失ってしまったかのようだからです
それでも今日昨日 思考を止めたらいけないと思っていると思いついたのが 「最善の死」という言葉です
最善の生き方というものはありそうですが 最善あるいは最良の死という言葉をこれまでマイクは考えたことがありません
今流行りのお勧めの死に方は 安楽死や 山折流自然死とか 中村流とか色々ある
「治る」ことをあきらめる 「死に方上手」のすすめ 中村仁一 講談社 (2013/11/21)
わたしは“がん”で死にたい、ピンピンコロリはお奨めできない、生活習慣病は「治らない」、漢方薬も基本的には異物、趣味がなくてもボケない、老人は存在そのものに意味がある、お迎えを待つなどもってのほか、こだわらない、とらわれない、医者は頼るな、任すな、利用せよ。ベストセラー『大往生したけりゃ医療とかかわるな』を書いた医師の最後のメッセージ!
マイクは 自然死のような消極的な安楽死を勧めているのではなく 積極的な自死を自己責任ですべきと信じているのですが 社会的に容認されにくいことを自覚していて 思考が進展しにくいのです
社会的な受け入れには 自死が人生の結果を飾るイベントとして これしかない つまり最善の死に方だと証明する必要があります
人生の終結としての つまり人生の結果を 自然や医者など他人に任せるのではなく 自分で演出すべきではないかとまではいかないまでも 自分で死を宣言・実践し 自分で死んでゆくことぐらいはすべきだと思っているマイクです
それにしても最善の死とは何か 恥ずかしくないような死に方はあるのだろうか
記事カテゴリーを 今日から「最善の死とは」にして 沈む気持ちを刺激しようと思いました

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