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2018/6/19「韓国にも遅れる思考停止日本」に書き込んだ フリーライターの児玉真美さんの「『生きるに値しない命』を選別する時代ー命と尊厳を考える」と題した講演会を しんらん交流館で今夕聴講した
30歳の障害女児を持つ母として 安楽死が世界的に進展する状況に疑念を持ち始め 仕事とする翻訳力を生かし サイトで世界の実態を探り始めて2007年からブログを始める
特に障碍者の命を 相模原事件や世界の医療の実態などの実例をもとに思考する
マイクも大いに参考にできて 障碍者に絡めた安楽死の難しさを改めて実感する
それでも終末期の安楽死を勧めるマイクには 命の尊厳を無条件に認めるほど心の広さはありませんが 無責任に語ることは出来ないとも自覚していると思っています
しかしこのまま 曖昧では済まされない切羽づまった緊急性がある社会問題なのです
児玉さんには終演後 この問題を安楽死推進すべきとする方々と どのようにディベートされているかと聞いた
答えは 全くできていないとのことでがっかりでした
それでも今回知った事実や考え方について マイクなりに考えようと思います
児玉さんとディベートできるマイクにならなければならないと 深く思いました


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