昨日紹介した「老害」の巻頭にあった 認知症予防には70代で死ぬべしと言った長谷川和夫さんを調べてみました
認知症介護の研究者としての83歳の長老で 多くの書籍で介護の実際を述べているが 医療と介護家族の面から述べているが 本人の立場からではないように思う
70代で死ぬべしというのは確かに本人の為に言った言葉でしょうが どんな死に方をすべきか 誰が手伝うべきかとかの具体的な話はされていないようで 一寸無責任な気がします
70代で・・の言葉はあるインタビューでのことだと
http://koureishajutakuacchi.com/ にありました
痴呆本人の生きる権利 死ぬ権利について 実務者としての考えを聴きたいと思いました
尊厳死・安楽死・人権などの考えがまだ未熟な時代の実務者の研究のままではないかと思ってしまいましたが 失礼でしょうか
認知症ケアの心―ぬくもりの絆を創る 長谷川和夫 中央法規出版
認知症ケアにおいて最も大切なことは…。認知症の人と向き合って40年。長谷川式認知症スケールの産みの親にして、認知症ケアの第一人者である著者が初めて語る認知症ケアの本質。
認知症の知りたいことガイドブック―最新医療&やさしい介護のコツ 長谷川和夫 中央法規出版
病気の原因、困った行動への対応、認知症になった人の気持ち、介護保険サービスなど、わからなかったことが、よくわかる。認知症をもっとよく知るための、図表・イラスト満載のガイド。認知症Q&A付き。
認知症―家族はどうしたらよいか 長谷川和夫 池田書店
認知症の人とそれを支える家族が、介護というストレスが溜りがちな毎日のなかで、少しでも笑顔で過ごすためにはどうしたらよいか。この本には、具体的な介護の各場面でお互いの負担を軽減する対処法が書かれています。
やさしく学ぶ認知症のケア 長谷川和夫 永井書店
“認知症の人の立場に立ったケア”を目指し「わかりやすく」「読みやすい」介護する家族とケア専門職の方々のための必携の書。

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