赤ちゃんポストが マイクの考える安楽死センターのきっかけでした
今日の新聞には 熊本市専門部会(会長・山県文治関西大教授)が公表した検証報告書には「熊本の赤ちゃんポスト10年、2割が乳児院など施設で養育」とあった
10年で130人が預けられ そのうち28人が 里親や特別養子縁組ではなく 乳児院や児童養護施設といった施設で養育されていることが分かったとある
特別養子縁組47人 里親に26人 元の家族に23人その他6人
里親から養子縁組に繋がるケースも増えている一方 開始の年から施設に4人が入ったままだと言う
それ以上に課題として 「自出を知る権利」や「匿名受け入れにより遺伝性疾患のリスクを知れないことによる弊害」など「実名化を前提とした秘密厳守」手法などの確立などがあるとしている
赤ちゃんポストの難しさは確かにそうですが 末期老人に対して 安楽死センターへの勧誘などには 些かの問題がないように思っているマイクは まだまだ実現・実践のために 思い巡らせないとならないのでしょうか

赤ちゃん問題より 老人支援は放任でいいのでしょう
上の図を検索していて
毎日新聞で もっと詳しく知った
130人中8割の104人は身元が判明し うち23人は元の家庭に引き取られた
残る2割の26人は身元が分かっていない
障害がある子供は130人中14人だった
62人は母親が自宅や車中などで医療的ケアを受けないまま出産した「孤立出産」で 増えている
低体温症などで医療措置を必要とした子供も第4期が48.2%で最も多く、第1期(7.8%)▽第2期(6.6%)▽第3期(45%)−−とリスクが高まっている
預けた理由は「生活困窮」(26.2%)▽「未婚」(20.8%)▽「パートナーの問題」(16.9%)
などとありました

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