平均で男6.1年 女7.6年間の寝たきり生活を送るとはびっくりのデータである
これからは このようになっても行く先がない時代になると 先の4月14日のこのブログの書き込みのように厚労省が宣言しているのです
怖く辛い時代がもう直ぐ現実になります
死に時を早めに考えておくべきと著者は語っていますが その前に死に方を早めに決めておくべきだとマイクは思います

「日本人の死に時―そんなに長生きしたいですか」久坂部羊(幻冬舎新書)
何歳まで生きれば“ほどほどに”生きたことになるのか?長寿をもてはやし抗加齢に踊る一方で、日本人は平均で男6.1年、女7.6年間の寝たきり生活を送る。多くの人にとって長生きは苦しい。人の寿命は不公平である。だが「寿命を大切に生きる」ことは単なる長寿とはちがうはずだ。どうすれば満足な死を得られるか。元気なうちにさがしておく「死ぬのにうってつけの時」とは何か。数々の老人の死を看取ってきた現役医師による“死に時”のすすめ。

0