自死という生き方　読後感

須原秀一著　自死という生き方　覚悟して逝った哲学者　双葉社　初版２００８．１．２５
私マイクスタンディングが　これから読み始め　読後感の書き込みにチャレンジしてみます
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« 死生観アートに南無阿弥陀仏　|　Main　|　何故安楽死センターは導入されないのか？ »

2016/5/11

「安楽死センターが最期の格差を救う」　　終わりよければ全てよし

昨夜のラジオ深夜便の〔ミッドナイトトーク〕で　林真理子が　１００歳の母の介護に関して「介護は、最後で最高の格差だと思う」と語る
『徹子の部屋』4月29日でも語った言葉だが　２チャンネルなどで　金持ちの介護を誇る傲慢さを批判されているようだが　林の真意は確かではない

「下流老人」などが話題になっているが　兎に角貧乏人の最期は厳しい格差を味わうことになる
「老後破産」で生活保護を受けられればいいが　そんな社会ではない
しかし安楽死センターならそれを救うとマイクは信じています
延命治療を諦めれば　安上がりで楽しい最期が可能なのです
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