Dennisさんの結婚披露宴に出席した。
まず、裁判所に婚姻届をしてから披露宴に望む段取り。披露宴は静かで、お酒が入っているのに誰も余興、カラオケをする人がいないのは以外だった。日本のように仲人もいないし、主賓、恩師、友人の挨拶もなしだった。中華料理のフルコースを約2時間で食べる。披露宴の台湾らしいハイライトは新郎新婦が全てのテーブル周り、ワイン(招興酒のように見えた)で乾杯(小さなカップでイッキ飲み)するシーンだ。
やがて、披露宴はお開きになり、新郎新婦が式場出口でキャンディーを配りながら、お礼の挨拶をする。新婚さんが配る
キャンディーは縁起良いと言われている。
写真は、控え室の花嫁とその姉さん親子。
この10月ころから、どこでも妊娠中の女性を良く見かけて、不思議な思いをしていた。台湾人の説明では、10、11、12月は縁起の良い月なので結婚シーズンだと。これで、この時期に腹の大きな女性が沢山見かける謎が解けた。
また、お祝い金は赤い封筒に包み、割り切れない奇数の金額にする。ここらは台湾も日本もおなじ感覚のようだ。


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