2006/3/6
正しい昭和ネタでは、熱いお話をたくさん頂き感激いたしたであります。世は変われど変わらぬ古き良き時代。皆々様のお心の中に脈々と息づいておりますことは、実に素晴らしきことであります〜。
そこで、かような良き時代の逸話でありまする。
ちと、やばいのでありまするが、もう時効でありましょう〜。。
まずは、コメント欄に書きました駅前にありました桝常旅館の話であります。
その昔、駅前交番の巡査殿が(昔は巡査は偉かった)、桝常旅館に巡回に(さぼりに)来るそうであります。カツ丼でおもてなしをしますると(勿論、ただで)、ひっくりかって高いびきで昼寝をしていくそうであります。拳銃、吊ったままで・・。今なら、即刻、懲戒免職でありましょう。。のどかな時代でありました〜〜〜。
次は警察勤務時代、退職間際の大先輩から伺った話であります。
警察も他の職場と同じように、まま宴会がありまする。そろそろ出来上がって盛り上がってきたところで、「おー、パトカーでドライブいこう」となったそうであります。まだ車が珍しかった頃でありますので、皆大喜びで、真っ赤な顔でパトカーを疾走させたそうであります。すると、向かいから他署のパトカーが走ってくるではありませぬか。さすがにヤバイかとビビッタそうであります。ところが近づいてみれば、相手も皆、真っ赤な顔で、やばそうな表情を浮かべていたとのこと。そういえば、隣接署もその日が宴会だったそうであります〜。
戦後間もない頃の話でありまする。
実に正しい(?)、古き良き昭和でありまする〜〜〜
いにしえのパトカー〜


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投稿者:igakukan
>人々が今のようにギスギスしておらず
まだ遊び心を持っていた時代ですね。
よき時代・・・
シミソ殿〜
いい言葉でありまする。。
心に染み渡りまする。
幸いそういう時代に育つことが出来た我われの世代が、せめても、そうした良さを次世代に伝承できればと思いまする。。