2006/5/12
「最高のおみやげ!!」
みなさん、こんばんは!!
準備のほうもいよいよ、大詰め・・・
今年はなんか昨年よりも切羽詰っていて、なんか、心の余裕がありません(笑)
でも、本祭までは後1週間あります。どうにか、頑張らないと・・・
さて、今回も県内外からものすごくたくさんのチームのみなさんにご参加いただき開催されることとなりました、第3回常陸国YOSAKOI祭り。
こんな田舎に、遠方からご参加いただくというのは、本当に感謝感謝です。
そんな、踊り子のみなさんにとって最高のおみやげって何だと思います?
そう、私が思うに観客のみなさんの大きな声援と、大きな大きな拍手なんじゃないかなって思うんです。
はじめて見る人にとっては、余りの迫力に目が点になり、声も出なくなってしまう、なんていう方もいるのかもしれませんが、多くの方は存分にその迫力あるチームの演舞をご覧いただけるんだと思います。
そんな時、じーーーーーーーーーーーーっと見入るというのも、ひとつの方法なのですが、良い演舞の時には大きな声で声援を送ってあげるというのも、また、楽しいモノです。
ステージの踊り子に聞こえるくらいの大きな声で、『ステキ〜』『かっこいい〜』はたまた、『よっ、日本一〜』なんて掛け声を掛けられたら、踊り子のボルテージはいっきにヒートアップして普段見られないような、すごい演舞が見られること間違いなしなんです。
そして、それだけの声援に支えられながら、テンション上がりまくりの踊り子達は最高に気持ち良いエンディングを迎え、最高の演舞のうちに1日が終わっていくのです。
それが祭りに参加して、踊り子にとっての最高のおみやげになるんじゃないかって思うんです。
昨年の常陸国YOSAKOI祭りでは、あるチームが演舞を終え、審査員席の前を通り過ぎていくと、審査員席からは大きな拍手・・・
たまたま、私もその場に居合わせたのですが、涙が出るくらいその状況に感動しました。
後にチームの方たちも、すごく感動しましたよ〜って話してくれて、これこそ最高のおみやげだなって感じたひとコマでした。
招待チームの関西京都今村組の今村先生も、今村組の演舞を観た年配の方が、それまで神経痛で痺れていた手だか足だかが、迫力ある演舞を観たとたんに、痺れがなくなったと先生の手を握りしめ、話ししてくれたことに、ひどく感動してました。
観客のみなさんも、大きな声で声援を送ることによって、実際に踊ることは出来ないかもしれませんが、一緒の舞台で踊ったような気持ちになってしまうから、不思議なんです。
今年は是非、観客のみなさんも遠慮せずに大きな声で声援を送ってくださいね。
それが踊り子にとっての最高のお土産になるんですから・・・

0
投稿者: staffkasai
トラックバック(0)
コメントは新しいものから表示されます。
コメント本文中とURL欄にURLを記入すると、自動的にリンクされます。