2019/11/22 | 投稿者: 山猫


 今年の秋の山歩きは、11月16日(土)から1泊2日で実施された。例年より1週間遅い実施である。参加者は私を含めて4名である。目的地は、くじゅう連山の一番北方の花牟礼山(はなむれやま:標高1170m)である。JR鳥栖駅で9時30分に3人が合流し車でJR日田駅に向かった。10時30分前にはJR日田駅に到着し、もう1名と合流し4名でくじゅうに出発した。車中で話し合い、今日の内に山に登ろうということになった。私たちのこの山歩きグループの特徴は、臨機応変に日程を決めることが出来ることである。今回も皆さんの考えが一致し、今日の内に登ろうということで決まった。

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 午後1時半には道路脇の登山口から登山を開始した。登山地図によると登山口から山頂までは2時間の行程である。この山は全員が初めて登る山である。私は標高が千メートルちょっとということで、簡単にルンルンで登れると何となく思っていて、いつも持参するストックも用意していなかった。紅葉の季節から少し遅く、紅葉した葉がだいぶん散っていた。それでも私たち4人は晩秋の山の紅葉を楽しみながら1歩1歩登っていった。日頃の日常の生活から離れ気心の知れた仲間と秋の大自然を満喫すると、それだけで生活や仕事のストレスから解放され心が癒やされる。ちょうど行程の半分過ぎた頃から、登山道は一気に急登に変わった。その急登が延々と続いた。急登の登山道には落ち葉もあり掴める樹木や岩もなく脚力だけが頼りだった。みんな慎重に滑らないようにその急登を登った。ストックがあればもっと気楽に登れるのにと悔やんだ。標高を稼ぎ、どんどん視界が良くなってきた。みんなで息を整えながら振り返ると、くじゅうの山並みが大パノラマで秋空の下に広がっていた。くじゅうの山並みの奥には阿蘇山や遙か遠く祖母山等の山並みも見ることが出来た。急登の疲れが一気に飛んでいってしまった。そこから山頂まではすぐだった。今日は午後からの登山だったので、山頂での食事は無しで水分等を補給するとすぐに下山した。今回の山歩きは、登り初めから降りてくるまで誰にも会わなかった。晩秋のこの山を私たち4人で独り占めにし満喫できた1日であった。

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 宿は最近、よく利用している民宿くじゅうである。広い誰も居ない温泉にゆっくりつかり、今日の登山の疲れを癒やした。そして今日の夕食はしゃぶしゃぶ料理である。お酒を飲みながら美味しいしゃぶしゃぶをいただいた。部屋に戻り、4人で時間が許す限りお酒を飲みながら歓談した。

翌日は、いつも行く男池(おいけ)と向かった。男池周辺の散策をし、男池の湧き水も汲み、帰路についた。

 今回の山歩きは、紅葉の時季は少し過ぎていたが十分に秋の自然を4人で満喫することが出来て、充実した2日間が過ごせた。心に充電が出来、また元気に日常の生活に戻ることが出来た。皆さん、ありがとうございました。

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3

2019/10/19 | 投稿者: オーク


2019年秋の山登りは、尾鈴山(おすずやま、標高1405.2m)に挑戦した。尾鈴山は日本200名山の一つで、宮崎県中部にあり、海岸から内陸に15kmほど入ったところに位置する。参加者は私と山猫さんの二人のみ。山猫さんが車を出してくれた。

10月12日(土曜日)

JR久留米駅で山猫さんと待ち合わせ。11時前に出発。宮崎県児湯郡(こゆぐん)都農町(つのちょう)を目指す。
九州道で熊本まで行き、熊本市内で昼食を取る。その後一路東へ。肥後大津から阿蘇の入口、立野に到る。2016年4月の熊本地震で崩落した立野の阿蘇大橋はまだ再建中で、橋の手前から迂回路に曲がって高森に向かった。
山猫さんの車が電気自動車なので、充電スタンドのある高森のショッピングセンターに寄って休憩する。空は一面雲に覆われていたが、雨はほとんど降らない。
高森から山越えで宮崎県高千穂町に入り、五ヶ瀬川に沿った道で延岡へ。次第に晴れてきたが、台風19号の影響か、道沿いの木々が葉裏を見せて大きく揺れている。時には車の前方で小さなつむじ風が発生し、塵や木の葉が舞い上がる。
延岡からは国道10号線を南に下る。左手に海が見えてきた。日向灘だ。やはり台風のせいか、高波が海岸に打ち寄せている。
17時頃、都農町に入った。宿に向かう前に尾鈴山登山の下見をする。ちょうど方向が西で、日没前の西陽が眩しい。尾鈴キャンプ場手前の駐車場に車を停めればよいと確認できた。
17時50分、都農駅前にある亀屋旅館に到着。宿泊客は我々のみ。一人ずつ部屋を使わせてもらった。風呂に入って18時半から食事。地元の食材を使ったとても美味しい料理だった。
テレビで台風19号が静岡に上陸して関東に向かっていると報道あり。15号は風台風だったが、今度の台風は激しい雨が特徴のようだ。
ここは福岡よりかなり南のせいか、少し気温が高い気がする。22時半まで山猫さんとワインを飲みながらおしゃべりして就寝。

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10月13日(日曜日)

7時起床。昨日より天気が良い。朝食後宿を出発。近くのコンビニで昼飯を買って尾鈴キャンプ場に向かう。8時50分、駐車場着。登山靴に履き替えて出発。渓谷沿いの林道を歩く。最初は舗装された道だったが、次第にアスファルトが捲れたり、陥没したりして岩や石ころが増えてきた。
10時15分、正面登山口着。ここから山道に入っていきなり急な登りになる。尾根に出てからは道が少し緩やかになったが、基本山頂までずっと登りで、木の根っこを階段代わりにして登っていく。
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樹林帯の道は見晴らしがあまりよくないが暑さはしのげる。時折鹿の鳴き声が山中に響き渡る。山道は1合目ごとに標識が設置されていて、それを目安にして休憩をとる。8合目を過ぎると見晴らしが良くなり、眼下に都農町、日向灘が見える。
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11時54分、尾鈴山山頂着。山頂には誰もいない。登ってる途中も誰にも会わなかった。昼飯を食べて休憩。山頂は木々に囲まれて展望はない。少しひんやりする。薄曇りの空模様に変わってきた。
12時半過ぎ、出発。元来た道を下る。下り道では3,4組の登山者が登ってくるのに出会った。樹林帯で特に印象に残ったのは、ヒメシャラ。周りの木々から浮き上がった不思議な存在感。まるで地球外生命体みたいだ。
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下るにつれてまた日が照ってきた。13時57分、登山口着。林道を下り、14時49分、駐車場に着く。
尾鈴山の周辺には大小30余の滝があり、名勝に指定されている。残念ながら滝めぐりをしたらとても時間が足りないので、尾鈴山瀑布群を代表する矢研(やとぎ)の滝だけ見に行くことにする。
車を遊歩道近くの駐車場に移動。キャンプ場の脇を抜けて渓谷沿いに遊歩道を登っていく。
15時15分、矢研の滝展望所着。滝の真下までは行けない。落差は73m。水量豊富で迫力がある。太陽光線と水しぶきで、滝の真ん中あたりに虹が架かっていた。まるで私たちを歓迎してくれているかのよう。ありがとう。訪れてよかった。
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駐車場まで戻って帰り支度をして、16時過ぎ、出発。私は北九州に帰るのだが、今から集合場所のJR久留米駅まで戻ると、かなり遅い時間になるので、JR延岡駅で別れることに。17時15分、延岡駅着。私は日豊本線の特急で北へ。山猫さんは元来た道を西へ。

山猫さん、登山後の夜の山道運転は大丈夫だったでしょうか。長距離、長時間の運転お疲れさまでした。おかげでめったに行けない山に登ることができました。本当にありがとうございました。

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3

2019/6/15 | 投稿者: 山猫

 参加者は、男性3名、女性3名の総勢6名でした。天気があやふやで山歩きの当日までヤキモキしました。また昨年同様にミヤマキリシマの花の状況がどうなのか気にしながら山歩きに向かいました。


<1日目>6月8日(土)

 日田駅に10時30分に集合し車2台に分乗し、小国を目指して出発しました。小国に到着後、小国の道の駅で昼食を取りました。
 昼食後は小国の有名な滝、鍋が滝を訪れました。この滝は滝の裏側を通り抜けることが出来る珍しい滝です。私たち5人は滝周辺を巡り、滝のマイナスイオンと新緑の森林浴で心が癒やされました。

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 時間は少し早かったのですが、今夜の宿の民宿くじゅうへ出発しました。民宿くじゅうは昨年の秋の山歩きでお世話になった宿です。その宿には「世界一のブランコ」があります。昨年は修理中でそのブランコに乗れなかったのですが、今回はそのブランコに乗ることが出来ました。写真にブランコ全体を収めようとしましたが、あまりに高すぎてだめでした。ちょうどブランコを作成した方が来られて色々話を聞くことが出来ました。高さは、令和が始まることを記念して31.5mに今回上げたそうです。日本各地に高いブランコがあって、どこのブランコも高さ負けしないように競争して高くしているそうです。あちらこちらのテレビ局が取材に来て、放映もあっているとのことです。今度も柱を切り出し乾燥させてから立てるまでの様子が8月頃に九州一円で放映されるそうです。
 世界一の高さのブランコの乗り心地を体験しました。乗るところが地面から高いし、ゆったりしていますが結構、揺れるスピードもあって楽しさ半分、怖さ半分の体験でした。仲間の中の相当勇ましい女性が、今度は立ち漕ぎをしようと言って、立ち漕ぎに挑戦しました。しかしその途中に、ブランコの作成者が来られて、「危ないから立ち漕ぎは止めてくれ。」と注意されてしまいました。子供に戻った気分でとても楽しかった。

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 宿では源泉掛け流しの温泉にゆっくりと入り、宿で合流したメンバーを含めて6名で夕食を頂きました。焼き肉で分量が多かったのですが、何とか完食出来ました。部屋に戻り、ワインを飲みながら歓談し10時前には就寝しました。

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<2日目>6月9日(日)

 いよいよこの日は、扇が鼻を目指して、山歩きです。天気と花の開花状況が気になりましたが、朝、今日の天気をテレビで確認すると午後3時頃から小雨が降る予想になっていました。開花状況は、例年より1週間遅くなっていて今日が満開という情報が伝わりました。朝食を取り朝9時に宿を出発しました。そして9時30分には瀬の本の登山口から歩き始めることが出来ました。

 やはり山の下のほうは、ミヤマキリシマがありません。1時間以上歩いてやっとミヤマキリシマが咲いている場所に出ましたが、それまでの疲れを忘れるくらいに見事に咲き誇っていました。この日は、曇り空で日差しは強くなく歩きやすい天候でした。
 山一面のミヤマキリシマのピンクの花の絨毯の間を縫って歩き、日常の生活とは違う体験が出来て、とても良い山歩きになりました。登り口に戻ってきたのは午後3時を過ぎていましたが、雨も降らずに幸運でした。

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 扇が鼻まで行くのに2時間30分かかったので、来年はもう少し短いコースにしたいと思います。係で話し合いたいと思います。皆様、お疲れ様でした。




5

2019/4/2 | 投稿者: オーク


3月30日、山歩きのトレーニング、足慣らしという名目で、今年も日帰り山歩きを行った。今回参加者は計4名。目指したのは、福岡市南部の油山(標高597m)だ。

11時に天神地下街のインフォメーション広場で待ち合わせ。まず昼飯にラーメンを食べて腹ごしらえをした。それから天神南駅に行き、福岡市営地下鉄七隈線に乗り、油山登山口最寄りの梅林駅で下車。地上に出て大通りから山手の住宅地の路地に入って行くと、「梅林緑道」と言う標識が。

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ここが油山登山のスタート地点。12時半過ぎ出発。しばらく階段を上り続ける。

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階段が途切れると山道に変わる。花崗岩が風雨に晒されて溝になった尾根道を登っていく。

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天気は、晴れ時々曇り。風が心地よい。ふと気づく。林の奥に白い花をつけたコブシの木がひっそりと立っていたり、足元に小さなスミレが咲いていたり。

スタート地点から1時間で片江山(標高276m)着。油山までの行程の半分弱まで登ってきた。そこから一度林道に出てすぐ山道に入る。急な登りが続く。途中休みながら少しづつ歩みを進める。

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片江山からおよそ50分で妙見山(452m)着。かなり登って来た。このあたりの道沿いに立派な松の木が生えているのが目を引く。またいくつかの特徴的な形をした岩が道端に鎮座しているのも印象的だ。まるで1年半前に登った英彦山のような修験道の山の雰囲気がある。登り始めの時より風が冷たくなってきた。

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スタート地点から2時間半、15時過ぎにようやく油山山頂に着いた。山頂から福岡市西部の街並みが見える。福岡タワー、能古島、志賀島も見えた。
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帰りは元来た道を戻らず、油山市民の森へ下る。ちょうど桜が見頃で、我々も歩きながら花見を楽しんだ。油山までの山行ではあまり人に会わなかったが、市民の森に下りて来ると、車で散策に来た家族連れが多かった。
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車道を横切る遊歩道を下り、夫婦石病院、夫婦石浄水場の横を通って、ようやく17時過ぎ、駄ヶ原バス停(城南区東油山)に着く。ここからバスで赤坂門まで行き、大名の居酒屋でお疲れさん会を開く。


参加してくださった皆さん、ありがとうございました。今回は思ったよりもハードなコースでした。皆さんにとって久しぶりの山歩きだったにも関わらず、不平不満、泣き言を言われず(もちろん休みたい時はそれぞれアピールされていました)、ついて来てくださったのには本当に頭が下がります。感謝です。それと同時に、私が偉そうに言うのもなんですが、皆さんの山を歩く力が、以前に比べて確実に身に付いて来ているような気がして頼もしく思いました。

福人研界隈の皆さまへ。今後も山歩きを企画する予定ですので、よかったらご参加ください。

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2018/12/17 | 投稿者: オーク


今ホワイトハウスの請願書サイトで辺野古の新基地建設中止を求める電子署名活動が始まっています。私も署名しました。

https://petitions.whitehouse.gov/petition/stop-landfill-henoko-oura-bay-until-referendum-can-be-held-okinawa
上記サイトをクリックして、ファーストネーム(名前)、ラストネーム(姓)、メールアドレスを入れて「SignNow」をクリック。
確認メールがすぐに届くので、「Confirm your signature by clicking here」をクリックして署名完了です。

2019年1月7日までに10万筆の署名が集まれば、米政府は何らかの対応を検討することになります。

あと請願署名について日本語で解説した記事です。                    https://note.mu/tkatsumi06j/n/ndb0592be531d

もちろん署名を無理強いする気はありません。

私にとって今の日本でとても気になることだったので、思い切って紹介させていただきました。

少しでも関心を持っていただければ幸いです。



*追記(2019年1月8日)

署名は20万筆を超えました。
署名の期限は1月7日(日本時間の1月8日午後2時)まででしたが、
請願者のロバート梶原さんは、辺野古埋め立て停止の請願書に対して何らかの回答をするまで、署名をオープンのままにするとの通知を、ホワイトハウスから受け取ったそうです。
引き続き署名できます。

https://twitter.com/robkajiwara/status/1082111787179405312

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