2018/3/31
☆★☆ カンボジア ☆★☆
皆様こんにちは
桜が満開の奈良工場からお届けしております。
この週末が桜の見頃なのでお花見に行かれる方も多いのではないでしょうか
桜の時期は本当にあっという間なので思いっきり楽しんでくださいね
さてさて、今日のお話は
“カンボジアの子供達に花火で笑顔を届けよう”プロジェクトの様子をお伝えさせて頂きます。
カンボジアの内戦が終了したのはたった40年前。
現在もなお地雷の被害に遭われた方々を見かけるカンボジアで、カンボジアの子供達に“火薬=負のイメージ”から“火薬=楽しさ・美しさ”を伝えたいと数年前からこのプロジェクトを進めて参りました。
ついに3月29日無事に本番を迎える事が出来ました。
場所はアンコールワットがあるシェムリアップという小さな村。
シェムリアップの子供達は大きな打ち上げ花火はおろか小さな手持ち花火でさえも見た事も体験した事もないそうです。
弊社初の国外演出との事もあり、弊社が今まで積み上げてきた実績が通用するのか。子供達を怖がらせてしまうのではないか。など色々な不安はありましたが最小限の資材だけを持ち出国致しました。
もちろんカンボジアにはホームセンターは無いので気軽に買い出しも出来きず、現地のマーケットで必要資材を購入するのですが、この日本がいかに恵まれた環境にある事。また、物の大切さを改めて実感したそうです。

現地の子供達は元気いっぱい
気温は昼間で約35℃。湿度も高く体調管理も大変です

↑仕込みの様子。とにかく蒸し暑い!
花火玉も現地で調達した為どんな花火玉がやってくるかも不明なこともあり、日本では考えられない本番2時間前に打ち上げプログラムの入力が完了するというギリギリの環境の中・・・

↑学校の教室をお借りした打ち上げ前のこのプログラミング入力が本当に大変だったそうです。
いよいよ本番!
まずは、初めて体験する手持ち花火を子供達が体験します!
手持ち花火は聞いた事はあるけれど実際に体験した事はないそうです。

↑生まれて初めて見る光と煙に子供達もびっくり!
いよいよお待ちかねの打ち上げ花火。

気になる子供達の反応は・・・





子供達は1発1発花火玉が打ち上がる度にキラキラとした瞳で笑顔溢れる会場となり、長年の夢が実現した花火師冥利に尽きるすばらしい瞬間でした

現場責任者は、
最低限の資材で過酷な環境の中でも、応用や工夫。発想の転換などで“本気”で取り組めば何事も達成出来ると感じた1日でした。
とキラキラとした笑顔で話してくれました。
今回、このプロジェクトに関わる事が出来ました事は会社としても個人としても大きく成長する事が出来ました。
ご協力頂きました皆様、ご支援頂きました皆様、ご心配のお声掛けを頂きました皆様、何よりもカンボジアの皆様・子供達に心からの感謝を申し上げます。
本当にありがとうございました。
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桜が満開の奈良工場からお届けしております。

この週末が桜の見頃なのでお花見に行かれる方も多いのではないでしょうか

桜の時期は本当にあっという間なので思いっきり楽しんでくださいね

さてさて、今日のお話は
“カンボジアの子供達に花火で笑顔を届けよう”プロジェクトの様子をお伝えさせて頂きます。

カンボジアの内戦が終了したのはたった40年前。
現在もなお地雷の被害に遭われた方々を見かけるカンボジアで、カンボジアの子供達に“火薬=負のイメージ”から“火薬=楽しさ・美しさ”を伝えたいと数年前からこのプロジェクトを進めて参りました。
ついに3月29日無事に本番を迎える事が出来ました。
場所はアンコールワットがあるシェムリアップという小さな村。
シェムリアップの子供達は大きな打ち上げ花火はおろか小さな手持ち花火でさえも見た事も体験した事もないそうです。
弊社初の国外演出との事もあり、弊社が今まで積み上げてきた実績が通用するのか。子供達を怖がらせてしまうのではないか。など色々な不安はありましたが最小限の資材だけを持ち出国致しました。
もちろんカンボジアにはホームセンターは無いので気軽に買い出しも出来きず、現地のマーケットで必要資材を購入するのですが、この日本がいかに恵まれた環境にある事。また、物の大切さを改めて実感したそうです。

現地の子供達は元気いっぱい

気温は昼間で約35℃。湿度も高く体調管理も大変です


↑仕込みの様子。とにかく蒸し暑い!
花火玉も現地で調達した為どんな花火玉がやってくるかも不明なこともあり、日本では考えられない本番2時間前に打ち上げプログラムの入力が完了するというギリギリの環境の中・・・

↑学校の教室をお借りした打ち上げ前のこのプログラミング入力が本当に大変だったそうです。
いよいよ本番!
まずは、初めて体験する手持ち花火を子供達が体験します!
手持ち花火は聞いた事はあるけれど実際に体験した事はないそうです。

↑生まれて初めて見る光と煙に子供達もびっくり!
いよいよお待ちかねの打ち上げ花火。

気になる子供達の反応は・・・






子供達は1発1発花火玉が打ち上がる度にキラキラとした瞳で笑顔溢れる会場となり、長年の夢が実現した花火師冥利に尽きるすばらしい瞬間でした


現場責任者は、
最低限の資材で過酷な環境の中でも、応用や工夫。発想の転換などで“本気”で取り組めば何事も達成出来ると感じた1日でした。
とキラキラとした笑顔で話してくれました。
今回、このプロジェクトに関わる事が出来ました事は会社としても個人としても大きく成長する事が出来ました。
ご協力頂きました皆様、ご支援頂きました皆様、ご心配のお声掛けを頂きました皆様、何よりもカンボジアの皆様・子供達に心からの感謝を申し上げます。
本当にありがとうございました。
