The Search for Extra Terrestrial Intelligence at UC Berkley
300FN_光軸調整の現場検証  オフセット斜鏡の光軸調整

昨晩は高いところなら晴れそうだったため、観測所へトンボ帰り。
月没が01:35、かつ、水蒸気多数でも確認画像程度は撮れました。

最終的に、2時頃から天頂付近だけ雲が切れたため、M27を
撮ることが出来ました。ダークもフラットも適用。

M27 , 21X60s , 21min Total , DarkAndFlat(等倍原画像)
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GAIN=120で柔らかめ処理、シャープ系フィルター処理は一切無しです。
予想通りの美しい星像となって満足しました。
でも、完璧ではありません。

光量の偏りとオフピン画像はこんな感じです。
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アークトゥールスでテスト(雲だらけでした)
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どうやら現状の接眼部スケアリングでは、これ以上は無理そうです。
スケアリング調整機構が無いため、光量センター、かつ、
星像の偏りを均等に持って行くと、片ボケしてしまいます。
まあ、ここまで来ればスケアリング調整機構を付ければ良いだけです。

以下は雲間を縫ってあちこちへ指向させ、数十秒〜数分で撮像した
画像です。指向方向による画像歪は無視できるレベルでした。
全天雲だらけでしたから、シーイングも何もあったものではなく、
良い場所は良いが、悪い場所は水の中を見ている感じでした・・・

M20
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M7(鏡筒がほぼ水平状態での撮像)
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M4
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M5等倍
このM5は全面点像で良い感じです。
と言う事は、M27はミラーの圧迫アスが出ているのかもしれません。
M27以外は、概ね全面で点像ですから。
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M5って美しい球状星団ですね。
僅か15秒×5枚の画像ですが、中心部の等倍も載せておきます。
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M22
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M80
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NGC5846付近
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今回は重機材を屋外展開するとスコールを喰らう可能性が
あったため、同じSkyMaxですが観測所の架台に載せました。
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実は観測所のスライディングルーフへ300FNを設置したのは初めてです。
超〜大変でした!
何しろルーフへ上がる階段が狭く、26[Kg]になった300FNを持って
上がるのが大変だったこと!
イヤ、マジでC-14の方がずっと楽です。
重さではなくて、長さがネックでした。
階段での取り回しが大変で、これだったらフィールド展開の方が
数倍楽だと感じました。あ〜腰イテ〜〜・・・


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撮影日時:2021/06/20-21
撮影場所:入笠山天体観測所 標高1810m
天候:雲総数70、微風、2時頃は少し晴れ間が多くなった。
気温:8℃
星空指数:30
シーイング:4/5(場所次第)

撮像鏡筒:300FN, 30.5cm , F4 , fl=1220mm
カメラ :ZWO-ASI294MC_Pro (Sony IMX294CJK Back Side Illuminated CMOS 4/3inch)
FilterWheel:***
コマコレクター:SkyWatcher_CCF4

Gain:120
binning:1X1
冷却温度:-10℃
露光:***
Dark:10枚
Flat:各10枚
ファイルフォーマット:Fits

赤道儀:観測所のSkyMax_E-ZEUSU仕様
ガイド:50mmF4ガイドスコープ + QHY5L-UM+PHD2_Ver,2.6.9_dev4(MultiStarGuide)
極軸合わせ:***

ASCOM Platform 6.5_SP1
撮像ソフト:N.I.N.A(32bit)
プラネソフト:Cartes du Ciel
現像ソフト:SI7
微調整:PhotoShopCC_2021
撮像用PC:Lenovo_C340_Win10_64bit , USB_3.1C
ガイド&FilterWheel用PCもC340 , USB_3.0_Gen1

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