HyperStarが外れない! HyperStar for C-11関連
昨晩はNikon D-5500と共に友人Y氏が帰ったのでテザー撮影環境が
無くなりました。H氏のFUJI X-A1があるもののテザー環境は無し。
しかも、LV5倍の一択ではピントが合わせられません。
HyperStarでX-A1を使うには大きな壁がありました。
んで、
モチベーション下がって夕方からウダウダ。
GPVを信じて夜半からやろうか・・・あ、もう晴れてるじゃん!at 21時。
いや、きっとすぐに曇っちゃうに決まっている。
ここはひとつGPVを信じて夜半からやろうか・・・ウダウダ
あっ、もう23時じゃんか!晴れてんじゃんか!
うーん、少し寝るか・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
あっ!もう1時だよ全員集合!って、オレ一人じゃん今夜。
快晴
あのね、今日やらなくていつやるんだよ。
とりあえず飯喰うか・・・
1:30スタート!!って、遅せーよ。
と言う長〜いウダウダを乗り越え、めでたく撮影体制に入ったのである。
今日はさっさとHyperStarを諦め、C-11 F10直焦点の2800mmで撮影することに
決めました。
ところがギッチョン。
HyperStarが補正版から外れない! ( ゚Д゚)
いや、マジで外れないぞコレ。
本気モード突入、ノルマンディー上陸作戦勃発じゃ。
フードも外して両手で回すもびくともせず・・・現在マイナス3℃。
低温でネジ部が噛んだか?
軽く締めただけの筈。ネジ径がデカイのである程度は想定しており、
軽く締めただけの筈であった。
う〜っわっ、キャ〜、補正版が割れそうだよ。
どうしてくれようホトトギス。イヤ、マジ困ったぜ。現在2時。
ア、アレ?
なんか回転するようになったけど、なだか感触が違う・・・ってアンタ、
補正版の裏側の副鏡バッフルが緩んでまうやろ!
あ、
副鏡バッフル、スコスコになっちゃいました。
あ、アカン、これはアカンでえ〜。
現場じゃ無理や、中止や中止。ラッキー・・・じゃなかった(-_-メ)
と言うことでケーブルもフードもカメラも外し、鏡筒を部屋に持ち込んだ
のであった。 ↓コイツだよ、こ・い・つ↓

メガネ曇っちゃった状態。

ここの大径ネジがビクともしない訳です。

現在2:30、こんなことになってしまいました。

HyperStarを全部取り去り、大径ネジ部を直接に工業用ドライヤーで
加熱する作戦です。

とれました、外れました!
この大径ネジ、一番奥でピチッと張り付くような感触があります。
気温が下がったことでピッタリくっ付いてしまったのでしょう。
ところで
補正版の裏からの固定は副鏡バッフルで行うのですが、
なんと、
柔らかいプラスチック製です。

あのね、
これじゃあ〜副鏡バッフル側がHyperStarネジに負けてしまうでしょ〜が!!
道理ですよ、真理ですよ、当然ですよ。
イイのかよ、こんな設計。
ナメた構造です。回転止めピンがなけりゃ、そりゃあ〜HyperStarネジに
負けても仕方がない。
そうするとね、
|
+−>補正版をバラすことになるんですよ!!
うっー、この時点で2:50 ハア〜(-。-)y-゜゜゜
さて、大急ぎで組立て、撮影ミッション再開じゃ!
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無くなりました。H氏のFUJI X-A1があるもののテザー環境は無し。
しかも、LV5倍の一択ではピントが合わせられません。
HyperStarでX-A1を使うには大きな壁がありました。
んで、
モチベーション下がって夕方からウダウダ。
GPVを信じて夜半からやろうか・・・あ、もう晴れてるじゃん!at 21時。
いや、きっとすぐに曇っちゃうに決まっている。
ここはひとつGPVを信じて夜半からやろうか・・・ウダウダ
あっ、もう23時じゃんか!晴れてんじゃんか!
うーん、少し寝るか・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
あっ!もう1時だよ全員集合!って、オレ一人じゃん今夜。
快晴
あのね、今日やらなくていつやるんだよ。
とりあえず飯喰うか・・・
1:30スタート!!って、遅せーよ。
と言う長〜いウダウダを乗り越え、めでたく撮影体制に入ったのである。
今日はさっさとHyperStarを諦め、C-11 F10直焦点の2800mmで撮影することに
決めました。
ところがギッチョン。
HyperStarが補正版から外れない! ( ゚Д゚)
いや、マジで外れないぞコレ。
本気モード突入、ノルマンディー上陸作戦勃発じゃ。
フードも外して両手で回すもびくともせず・・・現在マイナス3℃。
低温でネジ部が噛んだか?
軽く締めただけの筈。ネジ径がデカイのである程度は想定しており、
軽く締めただけの筈であった。
う〜っわっ、キャ〜、補正版が割れそうだよ。
どうしてくれようホトトギス。イヤ、マジ困ったぜ。現在2時。
ア、アレ?
なんか回転するようになったけど、なだか感触が違う・・・ってアンタ、
補正版の裏側の副鏡バッフルが緩んでまうやろ!
あ、
副鏡バッフル、スコスコになっちゃいました。
あ、アカン、これはアカンでえ〜。
現場じゃ無理や、中止や中止。ラッキー・・・じゃなかった(-_-メ)
と言うことでケーブルもフードもカメラも外し、鏡筒を部屋に持ち込んだ
のであった。 ↓コイツだよ、こ・い・つ↓

メガネ曇っちゃった状態。

ここの大径ネジがビクともしない訳です。

現在2:30、こんなことになってしまいました。

HyperStarを全部取り去り、大径ネジ部を直接に工業用ドライヤーで
加熱する作戦です。

とれました、外れました!
この大径ネジ、一番奥でピチッと張り付くような感触があります。
気温が下がったことでピッタリくっ付いてしまったのでしょう。
ところで
補正版の裏からの固定は副鏡バッフルで行うのですが、
なんと、
柔らかいプラスチック製です。

あのね、
これじゃあ〜副鏡バッフル側がHyperStarネジに負けてしまうでしょ〜が!!
道理ですよ、真理ですよ、当然ですよ。
イイのかよ、こんな設計。
ナメた構造です。回転止めピンがなけりゃ、そりゃあ〜HyperStarネジに
負けても仕方がない。
そうするとね、
|
+−>補正版をバラすことになるんですよ!!
うっー、この時点で2:50 ハア〜(-。-)y-゜゜゜
さて、大急ぎで組立て、撮影ミッション再開じゃ!

2017/2/27 19:54
投稿者:☆男(hoshiotoko)
2017/2/26 11:44
投稿者:星雲志
HyperStarは気温低下で外れなくなったんですか。カセグレン焦点との併用は難しそうですね。そもそもの構造にも難があるということで、今後の運用はどうするか。HyperStar専用機かカセグレンか。できれば、何とか使いこなしてHyperStar専用機にしたいですね。ノウハウについてはこの機材を使用してキッチリ撮影しているSさんに聞いてみようと思います。
いや〜ぶったまげました。
”for faster”な最近のC−11なのに、大昔と同じプラスチック製副鏡バッフル
一発固定だったとは恐れ入りました。HyperStarと一緒に補正版の中までクルクル
回転し始めた時にゃー泣きたくなりました。
補正版の止め方もこんなものかよ!的な作りで、止めネジもユルユルでした。
考えようによってはバラシて良かったように思います。
ネジ部には固めのリチウムグリス(光学部品ネジ用)を塗りました。
これでアルマイト ”カッチッ!” と言ったかじり付きは無くなります。
慣れてしまえば副鏡との交換も簡単ですが、イチイチ光軸修正をやらないとダメ
でしょうね。それから、撮影天体ごとのピント合わせも必須でしょう。