The Search for Extra Terrestrial Intelligence at UC Berkley
K−1に始まりK−1に終わる  天体写真(PENTAX K-1&K-1U)

あと数時間で2016年が終わります。
今年はK−1に始まりK−1に終わるといった感じの1年でした。
4月28日に入手してから、実に34回もK−1と天体撮影に出かけました。
最後の撮影はE-ZEUSU化した昭和機械の初期型25E赤道儀に載せた
30cmF4プライム鏡筒でのテスト撮影となりました。

赤緯の回転方向が逆だったり、周回パルス数が間違っていたりしていましたが、
大した問題もなく順調に動作してくれました。

しかし、

前回のコメントに書いた通り、観測所のスライディングルーフに付いている
電動シャッターが結氷によって動作不良となり、氷点下11℃の中で閉まらなくなる
という大トラブルに見舞われました。流石に凍傷を覚悟しましたが、
3時間ほどで動くようになりました。
12月28日は日中0℃を上回って雪や氷が解け、日没と同時に氷点下40℃の寒気団が
やってきて、見る見るうちに−11℃まで下がってしまいました。
こういう時の冬山は恐ろしいですね。
アチコチの金属が音を出し始めます。ギギギギッとか、キーンとか・・・
人にも機械にも過酷な環境です。

そんなこんなでテスト撮影に入るのが遅れ、撮影を始めたころには強風が
吹き荒れるという最悪な条件に豹変しておりました。
まあ、それでも一通りの動作や導入精度、追尾精度の確認はできました。
以下は今年最後のK−1データです。
尚、旧パラコア2インチ+長いバッフルにより盛大にケラレています。
この鏡筒は、元々冷却CCDで小惑星の捜索に使っていたものなのです。
フルサイズのカメラには対応していません。
なので、余計な処理もしていません。

M42_HDR , ISO3200 , 4X180s + 4X60s + 4X15s , 17min Total
クリックすると元のサイズで表示します

M97 , ISO3200 , 3X180s , 9min Total
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M106 , ISO1600 , 6X300s , 30min Total
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かみのけ座銀河団 , ISO1600 , 2X300s , 10min Total
クリックすると元のサイズで表示します

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撮影日時:2016/12/28-29
撮影場所:入笠山天体観測所
天候:快晴、弱風のち強風、結霜無し→結霜あり
気温:-11℃
星空指数:90
シーイング:3/5

撮像鏡筒:昭和機械30cmF4プライム鏡筒 ( 30cmF4 , FL=1200mm )
カメラ:PENTAX K-1
フィルター:無し
コマコレクター:旧パラコア2インチ(但し、バッフルケラレもある)

赤道儀:昭和機械初期型25E赤道儀_E-ZEUSU改
ガイド:100mmF4 + QHY5L-UM + PHD2

撮像時間:画像に併記
ダーク画像:画像に併記
フラット画像:画像に併記
フラット用ダーク画像:画像に併記

撮像ソフト:***
画像処理:SI7 , Photoshop_cc

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・25E赤道儀をE-ZEUSU化したのでテスト撮影を行った。
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タグ: 天体写真 PENTAX K-1



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