The Search for Extra Terrestrial Intelligence at UC Berkley
ε-180ED重箱の隅  撮影機材

ε-180EDの星像は汎用F4ニュートン+コマコレクターの比ではありません。
薄明開始直後にK−1で撮った1枚画。
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ダーク&フラット各4枚を当て、スターシャープなどは施していません。
フル画面で見る分にはとてもシャープな画像ですね。
F4ニュートン+MPCCVに比べると全体的に星像が引き締まっています。

等光度曲線はこんな感じです。
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ん?丸くはないんですかね?なんか四角い感じです。
この鏡筒は観測所の共有物なので、私が光軸調整をやったことは無い個体です。

中心星像を200%拡大(非常にシャープです)。
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フルサイズエリア左上を200%拡大
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APSCエリア左上を200%拡大
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うーん、なんだかAPSCエリアの方がピンが甘いですね。

フルサイズエリア右下を200%拡大
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美しくないですね(^^♪

APSCエリア右下を200%拡大
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まあ良いのではないでしょうか?

尚、左下と右上はフルサイズエリア、APSCエリア共に
”まあ良いのではないでしょうか?”レベルの星像でした。

以上から思うにイプの像面は均一なフラットではなく、
場所によっては甘い箇所が発生しているのではないでしょうか?
これらの画像を見ると片ボケとは異なる星像です。
特に左上エリアに関しては、APSC相当の場所よりもフルサイズ相当の場所
の方が星像が締まって見えます。

もし、カメラがAPSCだけであれば片ボケか? と思って光軸調整に
ハマルでしょうね。APSCエリアの外側も一緒に見ないと本当の事は
分からないのかもしれません。
φ44mm全域に渡って針で突いたような星像・・・
を期待すると神経がスリ減りそうです。
真の光軸が決まると右下の星像悪化は無くなりそうですが、左上は
どうでしょうか? これは補正レンズかミラーに問題があるのでは
ないでしょうか。イプ使いのツワモノ方はフルサイズを使っていることが
多いですが、本当に全画面で針点になっているのでしょうか?
反射系F2.8の光学系で完全フラット・全面針点星像が如何に大変な
ことか垣間見た気がします。FSQの方が気楽で良さそうですねえ〜。

しかしアレですよ。
この明るさと中心星像を利用すれば小型高解像度CMOSカメラで
ディープスカイも狙えそうですね。そうか、
ならば無理にイメージサークルを大きくしないで中心番長なニュートン
でも同じってことか・・・そっち行って見ようかなあ?
高性能アポには無い集光力で勝負って所が、唯一残された道か?

って、今までだってそうじゃん(V)o¥o(V)
0



2016/9/6  17:58

投稿者:☆男(hoshiotoko)

sekitaさん

FS-60CBもAPS-Cエリア隅で一旦星像が悪化し、フルサイズ隅で回復する
という都市伝説があるようです。なんでもフラットナーのバックフォーカスを
+2.5mmすると改善されるとか・・・(リングを入れるらしい)
イプもバックフォーカスを弄れれば改善されるかもしれませんね。


2016/9/6  17:47

投稿者:☆男(hoshiotoko)

mobazouさん

支配的なるはシンチレーションなり!

と言ってもですね、甘い光学系と針点星像な光学系ではエライ違いがあります。
もともとデカイ星像がシンチレーションによって余計デカくなると目も当てられ
ませんが、針点星像な鏡筒だと同じ日に撮っても星像が小さいんですよね。
例えば、
オートガイダー用の鏡筒を考えた場合、まあ、重心計算しているから甘ピンでも
構わないだろう・・・と思っているとさにあらず。
甘い星像はシンチレーションや水蒸気によって大きく重心位置を振られるため、
針点星像ガイド鏡に比べてガイドが暴れます。
オフアキで星像が収差バリバリだったりしたら話になりません。

この赤い鏡筒も、まったりとフルサイズ・フラットで使うと星像が大きいです。
(イプに比べてですが)
そこで、AC-No,3などを組み込んでAPS-C以下のエリア、もしくはm4/3以下のエリアで
ドシャープな撮像環境を作るのもアリかと考えています。
F値も3.3くらいになるのでナローでも有利です。
これまでの撮影において、どう見てもミザール10cmF6改(AC-No3)の星像に
負けているのです。MPCCVは撮影可能エリアも広いしゴーストも少ないので
気に入っていますが、中心番長にはなり得ません。
そこですね、今後は!

そうそう、
ZWO-CN15F4光軸調整最終章・・・って記事を近いうちに書きますよ(^^♪
お楽しみに。

2016/9/5  23:36

投稿者:sekita

検証ありがとうございます。
まさに、僕がブログにだした画像と構図、フラット、ダークの処理と、ぴったり同じなので、凄く参考になります。
星像の崩れ方も似ていて、STL11000Mで周辺を見てたときは、まぁ良いと思っていたのですが、APS-Cサイズだと、悪いとは、きずきませんでした。
スケアリングじゃ無さそうなので、光軸を疑いましたが、なんかそれも違いそう〜

中々、元画像の未処理で等倍率は、見たことが無くて本当に助かりました。

2016/9/5  23:13

投稿者:mobazou

そうなんですよねぇ。某KenさんがM31を拡大撮影してましたが(^^)、今の時代高密度の画素で、となるのかと。そうすると行き着くのがシンチレーション。手ブレ補正機能をハッキングしてという話が某所で盛り上がりましたが(?)、PENTAXさんで革命やってくれないすかね。何ヘルツまでは手振れ補正で、何ヘルツからガイダーでとか。そのうちM31やステファンの五つ子モザイクしてみましたとか...。
そういう自分はその前に遠征しろよ、という軟弱さなのですがww(赤いヤツが泣いてるぜ)

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