The Search for Extra Terrestrial Intelligence at UC Berkley
K−1で撮った粉銀河など  天体写真(PENTAX K-1&K-1U)

”K−1のファーストライトは爆風の中で”

の時に撮影出来た銀河をアップします。
撮影はGINJI-300FN(30.5cmF4 , fl=1220mm)で行いました。
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既に書いたように爆風だったのでガイド撮影は諦め、全て超高感度、30秒程の
ノータッチトラッキング連写での成果です。成功率は80%程度でした。
爆風が無ければ100%成功していたでしょう。
予想通り30.5cmF4の光束は太く、2インチのコマコレクターであるMPCCVで完全に
ケラレが発生しています。理想的には3インチのWynneTypeコレクターを使いたい
所ですが、これだけで鏡筒の価格を越えるので躊躇しています。
まあ、24mm角なら十分に実用域だし、1:1なので3:2より気持ちが良いです。
それでもAPS-Cの長辺で正方形ですから結構広い。
割り切れば、これでも良いかもしれない。

K-1のLVで十分にバーティノフマスクが使えました。
シンチレーションの状態が手に取るように分かり、かなり使える印象。
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周辺減光ではなくて、ケラレです。
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尚、ダークもフラットも撮りましたが、あまりに明るくカブッている為に
使い回しが効かず未使用となりました。
露光時間が変な数字なのはK-1のバルブ時のシャッター動作設定を”2”で
撮影してしまった為、タイマーリモートコントローラのインターバル設定
との兼ね合いで撮れたり撮れなかったり、途中で切れたりと言う不安定な
動作をさせてしまったのが原因です。トホホ
正しい設定は”1”ですよね!

かみのけ座銀河団 , ISO12800 , 9X64s , 576sec Total
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階調反転
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凄いですねえ、たった10分弱の露光で粉銀河がこんなに写りました。

以下は24mm角で切出しです。

M65_M66_NGC3268 , ISO6400 , 2X25s , 50s Total
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M106付近 , ISO12800 , 15X45s , 675s Total
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M51 , ISO12800 , 8X25s , 200s Total
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M101 , ISO12800 , 8X25s , 200s Total
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特にかみのけ座銀河団は興味深い領域ですね。
ホント、無数に粉銀河が写っていて神秘的です。

<総感>

ISO12800とISO6400との差がハッキリとは解らなかった。
PCで見れば当然違いは明らかでしょうが、共にディティールは失われており、
本気撮りでは使いたくは無い感じです。ISO3200が最適との判断です。
但し、ISO12800の30秒連写でここまで写るのですから、銀河マップ作製には
最適でしょう。なんせガイドも不要なのですから。

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撮影日時:2016/04/29-30
撮影場所:埼玉県民の森駐車場(標高800m)
天候:快晴、爆風、結露無し
気温:8℃ -> 3℃
星空指数:60
シーイング:2/5

撮像鏡筒:GINJI-300FN改(30.5cmF4 , fl=1220mm)
カメラ:PENTAX K-1
フィルター:LPS-P2
コマコレクター:MPCCV

赤道儀:GN-26S赤道儀改+E-ZEUS改
ガイド:50mmF4ファインダーガイド鏡 + QHY5L-UM+PHD2_Ver,2.6.1

撮像時間:画像に併記
ダーク画像:5枚(未適用)
フラット画像:5枚(未適用)
フラット用ダーク画像:***

ASCOM Platform 6.1 SP1-6.1.1.2627
撮像ソフト:***
画像処理:SI7 , Photoshop_cc

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タグ: 天体写真 PENTAX K-1



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