The Search for Extra Terrestrial Intelligence at UC Berkley
50mmF4ファインダーガイド鏡を作る。  撮影機材

この週末は家のイベントが盛り沢山で出かけられませんでした。
合間を見て50mmF4(fl=200mm)ガイド鏡を作ってみました。
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A5052材からの削り出しです。ちょっと凝った支持機構。
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ZWO-CN15F4のファインダーベースはネジが2個付いており、
如何にも小型ガイド鏡を付けよ! と言われているみたいですね。
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取り付けはVixen互換ファインダーベース、M6ネジ×2個、1/4inchカメラネジ
の何れかで固定できます。軽いので自由運台にも楽勝で付きます。
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QHY5L-UMは3.75μm画素ですから、fl=200では3.87"角/Pixelです。
tan-1(0.00375/200)=3.87"角

PHD2ではガイド鏡の焦点距離とカメラのピクセル分解能を指定すると、
ガイドグラフが角度秒表示されるようです。
ガイド補正はサブピクセル演算で行われるため、±3.87"の1/2から1/3の精度で
追尾できる筈です。つまり、最低でも±2"角程度に収まると思われます。
一方、
関東地方の平均シンチレーションは2.5"角程度です。
オフアキなどあまり長い焦点距離で高精細ガイドカメラを使ってしまうと、
無意味な暴れる君になるだけで無駄が多いと思われます。
しかも、
fl=200mmならば星像が小さく鋭像であるし、ガイド星も大量に見つかります。

実はコレで十分なのではないか・・・?

そう思っています。
たとえGINJI-300FN + 2/3inch冷却CCDであろうとも、この領域になると
支配的なのはシンチレーションです。
シーングが良い日には±1.3"角程度でガイドできる訳ですから、
もはや長大なガイド鏡は必要が無いと言えそうです。

但し、

温度変化による鏡筒の暴れ、剛性不足による筒のたわみを吸収する意味では
オフアキが必要でしょう。VISACや強化後の300FNではガイド鏡ガイドの成功率
が8割程度まで向上しています。今回のfl=200mmガイド鏡は軽く鏡筒負荷も
小さい為、より成功率が上がるのではないかと思っています。

30.5cmF4の300FNに2/3inch冷却CCDを付けた場合、62.5cmF8リッチークレチアン
に35oカメラを付けた写野と同じ拡大率となります。

30.5cmF4(1250mm) + ICX285AL 2/3inch CCD(栃本にて)
尚、笠井コマコレでプラス30mmされています。
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対角11mmのカメラですから、35o機の1/4です。
よって、1250mmX4=5000mmとなり、62.5cmF8相当と言うことになります。
これとて、
±1.3"角でガイドが出来れば点像になります。

次回からはこの小さいガイドカメラで撮影して見ようと思います。

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2015/10/29  13:12

投稿者:☆男(hoshiotoko)

mobazouさん

安心してください。大丈夫です!
iMac27inch+無停電電源装置持ち歩いちゃって下さい。
バッテリーは27Kgだし、DC-ACインバータ経由で3時間くらいは使えると思います。
現地でかなりウケルでしょうね(^^♪
イヤ、まじめに言っていますよ。

2015/10/28  8:30

投稿者:mobazou

>50mmF4 + QHY5L-UM
なるホドォ。撮像素子が小さくても超短焦点に持っていけば高感度ファインダー化・ガイド鏡化いけますね!ありがとうございます。あとはノート PC持ってないので無線化&iPadもできるといいんすけどねぇ...ちと調べてみよ(あとはiMac27inch+無停電電源装置持ち歩くかwwwww)

2015/10/27  21:23

投稿者:☆男(hoshiotoko)

星雲志さん

こんばんは。
SSAGは私も現役で使っていますよ!
50mmF5のファインダーを改造してSSAGを直結しています。
http://sky.ap.teacup.com/eti_forest/183.html
http://sky.ap.teacup.com/eti_forest/274.html

これで600mmのガイドは十分に出来ています。
最近のQHY5L-UMの方が高感度・高画素なのでより適していますが、SSAGでガイド星
が見つからなかったことはありません。多少でも振れれば十分でしょう。

2015/10/27  20:47

投稿者:☆男(hoshiotoko)

mobazouさん

そうなんですよ、実はビデオファインダーを兼ねられるのではないか?
と目論んでいるのです。600mmとは言え、2/3inch_CCDの写野への導入は結構大変。
もちろんアトラクス改はE-ZEUSUで自動導入なので問題ないのですが、
CN15F4にはオーバースペックなのです。そこで90s赤道儀で運用したいのですが、
こちらは手動導入機なので高感度ビデオファインダーがあれば便利なのです。
50mmF4 + QHY5L-UMならば間違いなく春の夜空でもガイド星が見つかります。
なので、主鏡と光軸を合わせておけば便利だろうなあ〜と思うわけです。

2015/10/27  9:04

投稿者:星雲志

軽量のガイド鏡いいですね。200mmという焦点距離も良さそう。
SSAGを中古で入手したのですが、ガイドスコープをどうするかで止まっています。時々、ネットを眺めたりしていますが、これはという機材がありません。
このタイミングで50mmF4ガイド鏡製作とは、こんな機材があればいいなあ。
手持ち機材で7cmファインダーがありますが、少し大きすぎると思っています。

2015/10/27  9:02

投稿者:mobazou

>200mm
余り物あるといいすよねー。自分も溜まってきましたww 自分はもう少し単焦点のガイド鏡を考えていました。ただ、赤経モータ導入とかも必要になるし、そもそも自動導入でなく導入に時間がかかり過ぎるので高感度なビデオファインダーなるものも考えています。
ただそうするともう少し大きな撮像素子が必要で、α7Sの中古とか高額になっちゃうんですよねー。そこまで行くと縮小光学系でF2まで持っていって30インチテレビで見ると良いかなぁとか... しかし先立つものがww 金欠早く解消しないとですww

2015/10/26  13:34

投稿者:☆男(hoshiotoko)

mobazouさん

こんにちは。
ハイ、ひょっとしたフライス盤と旋盤加工です。(ともにミニですけど)
こんなガイド鏡でも買えば2万円くらいしますが、余っている材料で作ってしまえば
お金がかからず、また愛着も湧くってもんです。
55度の加工はアングルバイスを使っています。しかし、ビクセン規格は
もっと角度が立っていまして、あまり好みではないのです。
約10mmの立ち上げは鏡筒バンドとの干渉を避けるために設けました。
これが無いとハメ難いし、鏡筒を回転させるとバンドの角にヒットしてしまうのです。
早く試写したいところですが、しばらくは無理そうです・・・

2015/10/26  0:46

投稿者:mobazou

>削り出し
自分のファインダー台座は、この台座の10mm高からの立ち上げがないのではめにくいんですねぇ。参考になりました。今度追加しとこ。
でもビクセンファインダー台座とかの仕様ってあまり転がってないんですよねぇ。自分の場合、30mmx10mm板からボール盤の台座を斜めに倒してエンドミルつけて斜めに削って、仕上げを手作業のヤスリでゴリゴリと削ってして結構苦労しました。ひょっとしてフライス盤ですか?(フライス盤ホスイ...)

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