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FlatAideが一番良かった件  天体写真

デジカメのフラットって難しいのかなあ〜?
3月14〜15日に三峰ヘリPで撮影したM81なんですが、どうもフラットを当てると
ザラザラ画像になってしまいます。この記事↓
http://sky.ap.teacup.com/eti_forest/512.html

撮像画像と同じレベルで室内フラットを4カット撮影し、コンポジットして
フラット画像に使いました。K-3のRAWに適用しても、TIFFに落としてから
適用しても、要はフラットを適用すると思ったよりもザラザラ画像になって
しまうのです。TIFFに適用しても同じなので、K-3のRAWがどうこうではない
ですね。SI7で普通にフラットを当てた画像がこれ。

ISO1600 , 6X10min
クリックすると元のサイズで表示します

一方、PDCU5でTIFF16bit現像してコンポジットし、FlatAideで処理したのがこれ。
クリックすると元のサイズで表示します

30.5cmF4にAPS-CのK-3だから元々周辺減光は少なめですが、
SI7では粉銀河が消えてしまっています。
対してFlatAideでは見事にフラットになった上、周辺のやや赤カブっていた
のも無くなり、更に粉銀河も消えていません。
FlatAide凄いなあ〜。ぴんたんさんに感謝ですよ。

ダークを撮っていないのでアレですが、
ちゃんとダークも撮ってフラットの枚数を10枚くらいにすれば、
SI7でも普通にまともな画像が出て来るのでしょうかね?
冷却CCDでSONYの素子を使っているとダークが殆ど不要なので、
デジイチのK-3でも手抜きしたのがまずかったのは確かです。
ちなみに、
TIFFへの現像はSI7でも同様に出来ますから、特にPDCU5でなければダメって
感じではなかったです。全部の組合せで確認したので間違いないです。

ま、

GINJI-300FN+K-3で系外銀河を撮影するなら、FlatAide1で良いのではないか?
そんな気がします。広がった散光星雲はそもそも入りきらないし。
フラットの枚数増やして苦労するより得策かもしれません。

---------- 4月2日追記 ------------

やっとフラット処理が上手く行きました。
ザラザラの原因はフラットの枚数が足らないのが一番ですが、
フラット画像がザラザラしていてはいけないと言う、もっともらしいことが
原因でした。今回のフラットはK-3のISO1600で天体画像と同じ程度のカブリ
具合になるように撮影しましたが、4カットしか撮りませんでした。
これが原因。
そこで、コンポジット後のフラット画像に5pixelガウスぼかしを掛け、
ザラザラ感を無くしてから適用しました。その結果、ほぼ思ったような
画像が出てきて一件落着。

これがその画像です。
クリックすると元のサイズで表示します

FlatAideの方がフラットになりますが、これは最も確からしい画像です。
粉銀河も消えていません。今後はフラットを10カット程度撮った方が良いと
思いましたし、何も撮影時と同じISO1600ではなく、ISO100で良いのではないか
とも思います。また、生成されたフラット画像は出来る限りニュートラルグレー
に調整します。
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タグ: 天体写真 PENTAX



2015/4/2  18:45

投稿者:☆男(hoshiotoko)

あまぶんさん

追記しましたが、やっとフラット処理の特性が分かって来ました。
要はフラットも枚数が必要ってことですね。
全部SI7で完結させたいところですが、やはり仕上げはPhotoshopに行って
しまいます。一段進む、一段戻るがいくらでも出来ますし、
何しろレイヤー機能が強力です。更にノイズ処理やトーンカーブの性能も
SI7よりも断然上ですね。SI7の32bit FITSで70%まで処理をやり、
TIFF 16bitに変換してPhotoshopへ持って行きます。
天体画像特有のダーク、フラット処理、コンポジット、マルチバンドシャープ、
ストレッチ機能、StarSharpFilterはSI7でないとメンドクサイです。
SI7に無限アンドゥー、リドゥー機能が付き、10階層程度のレイヤー処理、
シェーディング補正などが付けばかなり使えるソフトとなります。
RAPは使っていませんが、これはSI7などが出来る前の黎明期のツールかな?
と思っています。昔からやっている人は手に馴染んでいるのでしょう。

2015/4/1  21:07

投稿者:あまぶん

複数ソフトを行き来して処理される方が多く現像はSI7以外でって方が多いのもその辺があるのでしょうか?コンポジット16枚〜が理想だって方も見かけた記憶もあったかな。

強化途中なのかもですが、色々決まってきて流石の画像ですね。

あっちに書いてしまいました奥の細道ですが、林道西秩父線、R299志賀坂峠への途中の最後の民宿過ぎてすぐ右折しトンネルがある直前でした。平らな所も一部ありましたが北極星が見えません、私は路上の傾斜地に設置しました。撮影中も彷徨ってる間も他車は見かけませんでした。こちらでは珍しく南緯50℃くらいまで見えてそうです。(カノープスもいける?、時期はずれですので未確認。)

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