The Search for Extra Terrestrial Intelligence at UC Berkley
GPD赤道儀のオーバーホール  撮影機材

ひょんなことからGPD赤道儀が来たのですが赤経軸がやたらと硬い(重い)。
早速バラシてオーバーホールをやりました。

ベアリング無し、真ちゅう同士のピッタリはめ合い。
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かじったら終わりだなコリャ。
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既に純正の粘着グリスではなくモリブデングリスになっていましたが、
どうにも硬くて鏡筒バランスが全く取れませんでした。
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ウォームホイルの内側を微妙にトリミングし、赤経軸の与圧ナットを
ややゆるめ、ウォームネジのクリアランスもややゆるめにしました。
グリスはモリブデングリスを使いました。

うん、だいぶ軽く動くようになった。
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それでも90SやP-2、ニューアトラクスの動きには遠く及びません。
鏡筒を載せて微妙なバランス取りをすることは不可能なレベルです。
ベアリングが無いため、緩めすぎると精度が出ません。
せめて極軸だけでもベアリングを使って欲しいものです。
同種の金属でメタル受けするとかじり易いです。
温度変化に対応させたのかもしれませんが、加工精度と組み立て難易度
を考えたら、ベアリングを入れた方が遥かに簡単だと思います。

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2014/6/24  19:26

投稿者:☆男

なんとdemioさんもGPDをお使いですか!
GPの赤経軸をベアリング化したり、みなさん結構やっていらっしゃるのですね。
GPDはC-8での観望に使おうかと思っているのですが、90sと違って赤緯も全周微動
だし、コントローラも正常に動作するので悩ましいです。

モリブデンは極圧系対策として定番の添加剤ですが、
それは歯車や開放摺動部のかじり防止用であり、GPDのウォームホイール内部には
適さないような気がして来ました。基本、粉体ですからゼロクリアランス部に
入り込むとキツくなるかもしれません。(泥と同じ)
モリブデンの添加が無いリチウムグリス系か、いっそのことシリコン系でも
良いかもしれません。本来は樹脂と金属、樹脂と樹脂用ですが、
面厚でのヌルヌル感はかなりのものがありますから。
そのうちに気が向いたらやってみようと思います。

2014/6/24  16:52

投稿者:demio

私も以前はGPとGP-Dを使用していました。
今でも観望用として重宝しています。
ただし搭載重量が重くなると動きが渋くなってバランスが取りずらいです。
以前にGPの赤経側をベアリング化(普通のラジアルベアリング)の改造をしましたが
工作機械を持っていないので手加工が容易な軸の片側のみでしたのであまりスムーズ
な作動は実現しませんでした。

2014/6/23  0:52

投稿者:☆男

HIDEさん お返事が遅れました。

おお、GPDをお使いでしたか!
しかもバラシまでやられたとは流石です。
私の所に来た個体は既に真ちゅうホイルの内側に擦り傷が付いており、
若干かじり気味だったようです。なので再度グリスアップしてもキツイです。
それに真ちゅうどうしの潤滑にはモリブデングリスよりもリチウムグリス系
の方が良さそうです。冬場に堅くなるといやなのでモリブデンを入れましたが、
極軸の受けリングはアルミ合金で軸はS45Cのようですから、ココも極圧系の
グリスの方が適していそうです。
暇を見てもう一度バラシてみようと思います。

2014/6/20  22:35

投稿者:HIDE

こんばんは、eti_forestさん

色々な機材が集まりますね〜星より機材の私は楽しそうで羨ましい?です。
私もGPD+スカイセンサーを一時使用していましたが、クランプフリー時の微妙な
渋さに自分でOHした事を思い出しました。その際にベアリング未使用で驚いた記憶が
有ります。

ただ、微妙なバランス取りをすることは不可能なレベルでは有りませんでしたので
軸等の偏心とか??なにか有りそうですね!
以前先輩のGPをOHしたことが有りまが、GPは真鍮ではなくアルミ(ジュラ?)どうしが氷点下スカイセンサーの高速導入の結果アルミ(ジュラ?)がかじって固着していました。知人のプロにお願いして機械加工し堅めのグリスで対応しましたが最終的にGPDに移行されました。

樹脂のスペサーを使用したり色々苦労した設計だと当時感じましたが、やはりベアリングを使用したほうが結果的に正解だったのかなと私も感じました。

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