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VISAC1800mm + 2/3inch冷却CCDで撮るとこうなる  天体写真(冷却CCD)

雷雨→晴れ→曇り→大雨→雷雨という恐ろしい天気でしたね。
しかし夜は晴れていました。
晴れたからには満月だろうと何かやらねば!ってことでNarrowBand Hαで
撮ってみましたが、シーイングが最悪です。

NGC7000 , VC200L 1800mmF9 + StarShoot MonoV(Sony ICX285AL 2/3inch) ,
Orion 1.25" HαFilter(7nm) , 5 X 20min , 100min Total
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これが何処か?と言いますと、
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緑枠の辺りなんです。
広写野の画像は昨年末に10cmF6改 + 上記と同じ冷却CCDで撮像したものです。
これでも狭いと思っていましたが、1800mm + 2/3inchは恐ろしくタイトです!
16'48" X 12'36"の写野しかなく、M51がギリギリでM81は余裕ではみ出します。

なんでこんな事をやっているかと言うと、
このシステムでちゃんと撮像出来るのかいな?という確認のためです。
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昨晩は流石に山方面は危険なので庭撮りにしました。
最悪シーイングなのでピントが合っているんだか、いないんだか
サッパリ分かりませんでした。そもそもダイヤルゲージすらまだ付いていません。
FWHMとPintAideで追い込み、試写しながら最適ポイントを捜したハズですが・・・
思いっきり星像が肥大していました。それもカットごとに違う。
明らかに長焦点NarrowBandには不適当なシーイングでした。

ガイドはほぼ成功しており、オフアキでなくとも大丈夫だと確信できました。
1カット20minを6カット120min撮像し、5カット成功、1カットやや流れです。
実際にはX0.71レデューサーで1278mmにする予定です。それでも相当に狭いです。
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タグ: 天体写真 PENTAX



2014/6/16  12:34

投稿者:eti_forest (☆男)

HIDEさん、今日は。

私はたいがい一人でやっていますから、先日のように皆さんとワイワイ
やるのは久し振りで楽しい時間でした。有難うございます。

そうなんですよ、ダイヤルゲージで20μm刻みでピント位置を捜すと言うのが
私の定石になっていまして、30μmでは既にボケが分かり始め、50μmでは
完全にボケている。これは600mmF6鏡筒に2/3inch冷却CCDを付けた場合の
データでしたが、実はVISACの1800mmF9でも同じような数値になっています。
このレベルになると、もはやシーングとの戦いになるため、
8月の標高1500m以上でないと本当の数値は掴めません。

まず、眼視で見てコリャダメ!ってなったらいくらやってもダメですね。
一見良さそうでもジェット気流の気象図を見ると最悪だったりしますから、
GPV同様にジェット気流にも気を配っています。
それから低空の山の稜線に近付いた時はカゲロウで一気に悪化しますし、
焼けたアスファルトもNG・・・
なんだ、結局は夏の高山で夜半過ぎにしかチャンスがないのか?
とも感じています。
このNGC7000ですが、10cmF6で撮った画像を強拡大して20cmF9の写野に
揃えてみると、あまり差を感じませんでした。

1800mmのガイドグラフは8cmF5のガイド鏡でRMS=0.45程度でした。
1画素1.98"角なのでRMS値では1"角以下になっていますが、実際には3"〜5"角
程度の分解能しか得られていません。要はシーイングの影響でこれ以上良く
ならないのです。日本の空はその程度ですが、年に数回全くシーイングを
感じないような日があり、こういう時は65cmF12(7800mm)でも画に書いたような
星像が見られます。ぐんま天文台の65cmにK-5を付けてM57を撮った日が
正にその状態であり、僅か10分のノータッチトラッキングで驚くほど詳細な
画像が得られたのを覚えています。
http://sky.ap.teacup.com/eti_forest/104.html

2014/6/15  21:47

投稿者:HIDE

こんばんは、eti_forest (☆男)さん

先日は星空で御一緒させて頂き有難うございました。数年に一回の最高星空でした!
いつも精力的な軍備?強化、テストに頭が下がります。

わたしも数年前に最悪シーイング下で某ショップの「ピンと来るじゃん」の調整を
デプスマイクロメータ を使いながら行いましたがシーイングの悪い状態だったので
後日確認したら50ミクロン以上の誤差が有ったことを思い出しました。

でも、、この様なテストが大切なんですよね。
1800mm + 2/3inch冷却CCDの20minガイドも成功率が高いのではないでしょうか?

栃本での環境もこの数年で大きく変化しているようですが皆さんで楽しく観望
出来るような形で行ければ幸いと思っています。

また、素晴らしい星空にて、、





http://homepage3.nifty.com/HIDE/

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