The Search for Extra Terrestrial Intelligence at UC Berkley
復活のアトラクス_オートガイドテスト  撮影機材

まずは結果から。
PHD Guiding 1.14.0にてQHY5L-UMが正常に動作しました。
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グラフ前半は常に水蒸気でモヤモヤしており、3等星が確認できない状態。
グラフ後半は水蒸気が見た目に無くなり、3等星が見える程度です。

M81 , 315sec
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M27 , 218sec
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<庭にてQHY5L-UMオートガイドテスト>

ガイドカメラ:QHY5L-UM:1/3inch , 3.75 X 3.75[μm] , 1280X960

ガイド鏡:RFT80(8cmF5)

赤道儀:ニューアトラクス改_E-ZEUSU仕様

RFT80をVC200Lの先っぽに付け、天頂ミラー併用で固定した。
1800mmをガイドするに十分かを検証する。

・ガイドケーブルは無改造でE-ZEUSUにつながった。

・キャリブレーションの時間が多少掛かるが、500ms指定で上手く行った。
 ガイドも成功。3等星が見えないような水蒸気だったが、ガイド星が無い
 ということはなかった。

・3.75μm , fl=400mmなので、tan-1(3.75/400000)=1.93"角である。
 0.5Pixel補正でも0.97”角であり、実用分解能的には十分と考えられる。

 一方、VC200L + K-5Usは4.81μm , fl=1800mmなので0.55"角となる。
 VC200Lの分解能が0.58"角なので、数字上はほぼピッタリである。
 実際にはシーイングの影響で2"角以下の解像は難しい。

 K-5Usの素子を3X3マトリクスと考えても1.65"□である。
 この程度が最高分解能と考えられるので、0.5Pixel補正でガイドすれば
 実用上問題無い筈である。

・ガイドケーブルとUSBケーブルが1.5mではイマイチ短すぎる。
 あと1m長くても良い。

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QHY5L-UMは昨日到着し、夜になってからドライバのインストールや、
最新のPHD、ASCOM Platform6などを一気に入れ込み撮影テストまで行いました。
この空でガイド星が見つからないことが無かったので、C-MOSカメラとしては
高感度だと思います。3.75μmという細かい画素は、計算上はシンチレーション
限界以下でガイド出来ることになります。今までは5cmF5+SSAGでしたから
少しもの足りませんでしたが、8cmF5は400mmなので日本の空ではもう十分な
解像度でガイドが出来るのではないでしょうか?

VC200Lの筒先に付けていますからたわみが心配ですが、
指向後15分程度すれば落ち着くような気がします。
無理にオフアキにしてガイド星が無いよりはマシな気がします。

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タグ: E-ZEUSU QHY5L-UM



2014/5/16  20:34

投稿者:eti_forest (☆男)

HIDEさんコメント有難うございます。
また、先日は楽しい闇会をさせて頂き感謝いたします。
”星より機材”の血が騒いでいつまでもしゃべってしまい、さぞ効率が
悪かったことと思います。でも楽しかったですね!

私は何時でも何処でもシャカシャやることだけやって撤収してしまうのですが、
本当はゆっくりしたいなあ〜と思っています。
大きなテントで余裕のHIDEさんが、なんだか羨ましかったです。
また月夜でお会いできたら話に花が咲くことでしょう。

話題に上がったノートPCの電源直結改造は、帰宅後に即チョッキンしました。
純正バッテリーが10.8[V]なのに、ACアダプターはDC20[V]なんですよ。
なんという無駄でしょう。
10Vでも問題無く動いていましたから、11V辺りでカットオフすればかなりの
改善です。背中を押して下さって有難うございました。

久々の天体写真復活とのことですが、イプ180は手強そうですね。
リニアゲージが頼りですね。逆にVISACはF9なので楽なもんです。(ホントか?)
E-ZEUSUで導入の問題は解決しました。さすがに1800mmに2/3インチCCDでは
手動導入は効率が悪すぎます。まあ、当分はK-5Usで撮りますが。
今度お会いできたらG11のフリーストップを触らせて下さい。
構造的に興味があります。

それではまた次回、宜しくお願い致しますm(__)m


2014/5/15  23:14

投稿者:HIDE

こんばんは、eti_forestさん

先日、県民の森でご一緒させて頂きましたHIDEです
久しぶりに楽しい時間をすごすことが出来有難うございました。
ひのきピラーの振動収束、ニューアトラクス改の素晴らしい追尾
性能等拝見して驚きました。また、早速のPCの12v駆動テストも
成功のようで良かった、かなりバッテリーの負担が低下しますので。

QHY5L-UMオートガイドテストも良い感じのようですが、私も同じ
CMOSのASI120MMのテストを森でしていましたが好感を覚えました。

精力的なトライ、テストに刺激を受けましてこの数年ほとんど撮影
していませんでしたが、今回のテストの結果を対策を自宅で対策を
始めました、苦笑です。

また星空でお会いした際には宜しくお願いいたします。

2014/5/14  20:57

投稿者:eti_forest (☆男)

demioさん今晩は。
オートガイドは良い感じで動作していました。
8cmF5はちょっと大きいのですが、冷却CCDを付けるので鏡筒の重量バランス
を考えてこれにしました。三峰辺りならガイド星がうじゃうじゃ見つかる
ことでしょう。ただ、10分以上の露光で上手く行くか不明です。
星が卵型にならなければ成功なのですが。

2014/5/14  20:06

投稿者:demio

QHY5L-UMは評判が良いようで皆さんが使われていますね。
高感度でピクセルサイズが細かいのでガイド鏡も短くて済みそう。
ご指摘のように1800mm直焦点ですとオフアキですとガイド星が見つからない場合がありました。
筒先にガイド鏡を取り付ける方法はGoodですね。
従来は鏡筒の根元にあった重量バランスが多少中央寄りになるので風にも強くなる?
自分も6cm 420mmのガイド鏡を使うことを考えています。

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