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縮小コリメート法(その34)_LX7の真の無限遠位置を探す  縮小コリメート法

----- 追記ここから -----

この記事を朝に書き、夜に☆でテストしましたところ、

なんと!

LX7の無限遠位置は撮影対象の明るさで変化する!!!!

ことが判明。
昼間の遠景では下記の通りですが、☆での無限遠をLVにて実測すると
2m〜無限遠の間となりました。また、∞マークの右側張り付き状態
から左側への動き方も変わり、下記記事のように3秒もレバーを左側に
押していたら2m付近まで戻ってしまいました。1.5秒で∞マークに
戻ってくる感じです。

つまり、

LX7のマニュアルアシストLCD表示は目安でしかなく、当てにならない
と言う結論です。LX7の開放端は十分に明るいので、

☆でLVして無限遠を出してください。

という、至極当然の結論に至りました。

------- 追記ここまで ----------

  |
  +−>3月31日 更に追記。
       LX7の無限遠問題は解決しました。↓
       http://sky.ap.teacup.com/eti_forest/415.html



縮小コリメート撮影法では、望遠鏡側もカメラ側も無限遠に設定
する必要があります。今までの紆余曲折の結果、LX7の無限遠位置は
2m〜∞マークの間なら問題ないとして来ました。
その条件として、望遠鏡側を小望遠鏡(Vixen 4Xモノキュラー)にて
真の無限遠に設定しておくという条件がありました。

しかし、LX7の開放端4.7mmF1.4で遠景を撮影した場合、明らかに
マニュアルフォーカスアシスト画面のバー表示とは異なるピント位置
になってしまいます。これは以前も実写確認していますが、
紆余曲折の結果結果オーライで2m〜∞マークの間なら大丈夫と
してきました。

あれから色々と蓄積し、やはりこんなあやふやなことではイケナイと
思うに至り、再度検証を行いました。

縮小コリメート撮影の条件として、

1.望遠鏡側(アイピースからの射出光)を無限遠設定する。
   |
   +−>☆で無限遠設定した小望遠鏡でアイピース視野の”中央”を
      覗き、望遠鏡のフォーカスノブでピントを出す。
      この時、視野の1/4などとしないこと。

2.LX7を主点合致値で固定する。
   |
   +−>LX7をF1.4にした場合とF8にした場合でシャッターを半押しし、
      視野がケラレない位置を探す。その位置を中心に前後1mmの
      範囲に真の主点合致位置があるので、カメラアダプターを
      調整しながら試写して決める。

      この時、マニュアルアシストフォーカス表示バーは
      2m〜∞マークの間であれば良い。
        ↑
        +−ココに問題がある。

LX7のマニュアルフォーカスアシスト表示は、4.7mmF1.4開放端の場合、
2m〜∞の間でピントが合いますよ〜と表示される。

       ところが・・・・

実際は全く異なります。(初期のテストで既に解っていた)
紆余曲折の結果、望遠鏡側を真の無限遠に設定しておけば、LX7側の無限遠
設定はかなりラフで良いとの判断をしていた。実際、
LX7のLVでマニュアルフォーカスアシストレバーを操作しても、2m〜∞の
間で星像がボケることは無く(判断できない程度には変わっている筈)、
それで良しと思っていた。

また、

写野の1/4付近でピントを合わせれば、おおむね全画面で使える星像に
なることも経験値として実行して来た。更に、この写野1/4合わせを
小望遠鏡で望遠鏡側で実行していたこともあった。
   ↑
   +−これで良い筈が無い。
     望遠鏡側はあくまでも視野中央でピントを出して無限遠と
     するべきなのだ。

しかし、これでは

理屈に合っていない

やはり、LX7も真の無限遠位置に設定するべきです。
マニュアルアシストLCD表示を信じてはイケません。
だって、こんなにピント位置が違うんですから!!

 ↓ ↓ ↓

クリックすると元のサイズで表示します

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ここが真の無限遠位置です。
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7枚目(∞押し当てから3秒戻した位置)が真値ですね。
今後はココをLX7の無限遠位置として撮影することにします。

<撮影データ>

LX7 4.7mmF1.4開放端 , 写野中央を等倍切出し

望遠鏡側もLX7側も真の無限遠位置に設定して再度、
全ての鏡筒とアイピースで確認する必要があります。
写野1/4合わせは対処療法であり有効ですが、問題はどこでこれを
やるかと言うこと。望遠鏡側でやってはイケませんよね。
対処療法も、最終的に良像範囲を広げるためには否定しません。
その場合、LX7のLVでやるべきですね。
写野のどの位置でもLVで拡大表示出来ることも操作性がイイです。
いかなる場合も望遠鏡側のフォーカスノブは固定したままとします。

やってみると解りますが、
小望遠鏡でアイピースを覗いた時のピント合わせは非常〜にシビアです。
一方、LX7のLVで見ながら望遠鏡のフォーカスノブをいじると、
アレ?って思うほど廻せてしまいます。合っているような気がする
のです。しかし、小望遠鏡のことを思い出せば、その時既に望遠鏡側の
無限遠設定は大きくズレている訳です。
これではドロ沼必至ですよね。

今日書いたことは間違っていないと思います。

初心に帰って再出発しようと思います。

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2014/3/24  19:38

投稿者:eti_forest(☆男)

犬王さんコメント有難うございます。
そうですね、この期に及んで私も右往左往しました。
まさか昼間と夜で無限遠位置や、マニュアルアシストLCDバーの挙動が異なるとは
思ってもいませんでした。正確には、無限遠位置は同じなのだろうけど、
LCD表示などが輝度に左右されるようです。

昨晩のテストでは、50m先の街灯と☆が同時にジャスピンになっていました。
2mと∞の中間付近です。
LX7のレンズは明るいので、そのまま2等星ぐらいを手持ちで確認できました。
今後は☆で合わせることにします。
このような状況ですから、LX7のマニュアルアシストLCD表示はお飾りだった・・・
ということになります。昼間の撮影でも、2m〜∞までピントが合いますよ〜♪
って表示されても、今回の風景テストのごとく激しくピンボケですから。

2014/3/24  11:07

投稿者:犬王

貴重な実験をして頂き、ありがとうございます。しかし、表示が宛てにならないとはどういうことでしょうか?オートフォーカスで使用することを前提にしているとはいえあまりにも酷すぎます。

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