The Search for Extra Terrestrial Intelligence at UC Berkley
最高シーイング+最高光軸調整の結果  天体写真(冷却CMOS)

4月6日は4つ玉高気圧に覆われて等圧線無し!
晴れるか曇るか半々でしたが、当たれば最高シーイングが
期待できるので深山奥山へ行って来ました。

で、

一晩中また〜りとした晴れでしたが、シーイングが最高!
とにかく星像が小さい。30cmF4ニュートンの威力を発揮出来ました。
光軸調整も詰めに詰め、撮影前にも最終調整した結果がコチラです。

M13 , G120 , -10deg , 30X60s , DarkAndFlat
クリックすると元のサイズで表示します

スターシャープ処理は掛けていません。
それでこんなにシャープな鋭像。イヤ〜感動しました。
最高シーイング+最高光軸調整でキマルとこうなるかあ〜〜って、
ひとりで歓喜しておりました。
このM13は薄明直前(始まっていたか?)4時過ぎに撮影完了です。
なので、たった30分しか露光できず画像自体は荒れ気味です。

*夜明けと同時にベタ曇りになってしまいました。
 なんて運の良い! たまにはあるんですねえ〜(^^♪

以下、アレコレ備忘録。
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撮影日時:2022/04/06-07
撮影場所:上野村 標高510m
天候:どんより晴れ、微風、夜露あり
気温:10℃ → 7℃
星空指数:60
シーイング:5/5

撮像鏡筒:300FN, 30.5cm , F4 , fl=1220mm
カメラ1:ZWO-ASI183MM_Pro (Sony IMX183CLK-J Back Side Illuminated CMOS 1inch)
FilterWheel:Orion Nautilus 1.25"X7
コマコレクター:SkyWatcher_CCF4

Gain:120
binning:2X2
冷却温度:-10℃
露光:60s基本
Dark:10
Flat:10
ファイルフォーマット:Fits

カメラ2:ZWO-ASI294MC_Pro (Sony IMX294CJK Back Side Illuminated CMOS 4/3inch)
FilterWheel:***
コマコレクター:SkyWatcher_CCF4

Gain:120
binning:1X1
冷却温度:-10℃
露光:60s基本
Dark:10
Flat:10
ファイルフォーマット:Fits

赤道儀:SkyMaxエルボ改_E-ZEUSU仕様
ガイド:50mmF4ガイドスコープ + QHY5L-UM+PHD2_Ver,2.6.11(MultiStarGuide正式サポート最新版)
極軸合わせ:SharpCap4.0_ProのPolar Align機能(なんと12"角まで追い込めた Excellent!!)
       電子ビューファインダーのSSAG+25mmF1.4を流用。

ASCOM Platform 6.6
撮像ソフト:N.I.N.A(32bit)
プラネソフト:Cartes du Ciel、SN10
現像ソフト:SI7
微調整:PhotoShopCC_2022
撮像用PC:Lenovo_E560_Win10_Pro_64bit , USB_3.0A(Powerd)

ガイド&FilterWheel用PCもE560 , USB_3.0_Gen1
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・Hαフィルターだけを裏返して実験。(撮像素子側に蒸着面を向けた。)
      |
      +−>M82を撮ってみたが、かなり改善されている。
         最終光軸合わせをコリメータアイピースでやったのが効いたか?
         まだ可能性が残っていることが解った。

・N.I.N.Aのファイルネームフォーマット
  |
  +−> $$IMAGETYPE$$_$$TARGETNAME$$_$$FILTER$$_$$GAIN$$_$$SENSORTEMP$$_$$EXPOSURETIME$$s_$$FRAMENR$$

・N.I.N.Aの各カメラプロファイルを作成した。↓

・ASI183MM_ProやASI294MC_Pro専用のプロファイルを作って置き、必要時にロードするようにした。

・E560は全ポートUSB3.0で、左手前のみがPowerd_USBソケットである。しかし、全てType_Aであったのだった・・・
   |
   +−>TypeC to TypeA 変換ケーブル(15cm程度)を購入して解決した。

・ASI183MM_Proが時々居なくなることがあったが、自動シーケンス中にコケることは無かった。
 やはり、撮像中にアレコレキーボードやパッドをいじるのは良くない。
   |
   +−>これは前回のトラブルだが、今回はUSB3.0_5m延長リピータケーブルに戻したので
      ノートラブルであった。

・カメラケーブルやAGケーブルを鏡筒に沿わせて固定するのは良くないと分かった。
 赤緯軸の回転中心付近から出せば振り回しに有利である。
 TE運用なので、フォーカサーSW操作が西側となる。
 よって、西側に陣取ると作業しやすい。ただ、根本的にはケーブルを減らして
 遠くにデスク設置でパソコンを操作したい。
 そのためにはASCOM FOCUSERなどが必須となる。ZWOの赤いヤツなど・・・

・極軸が”Excellent”なのだが、PHD2のドリフトアラインで確認したいところだ。
 M82撮像時に赤緯軸補正を停止してみたが、何やらグラフエリアから出て行ってしまった・・・
 本当はどの程度合っているのだろうか?


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