松阪駅「元祖牛肉弁当」 駅弁談義
従来版でも復刻版でもどちらでも。大いに語りましょう。
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2010/9/26 0:27
投稿者:けんた
2010/9/24 7:18
投稿者:稲口町
私は復刻版を、画像左側の第2段と、第3段を二回購入してます。確か二回とも快速みえ車内で食べました。
2010/9/23 21:52
投稿者:上ちゃん
日本初の牛肉弁当、松阪駅「特撰元祖牛肉弁当」。昭和34年、紀勢本線全通を記念して発売された。それまで駅弁に牛肉弁当がなかった理由は、牛肉がまだ日本人にとって庶民的ではなかったこと、どんなに良質な牛肉でも冷めると固くなって風味の落ちるのがわかっていたことなどが挙げられる。最近でこそ加熱式容器で肉をより温かく美味しく食べさせる駅弁が登場しているが、ひと昔前まで駅弁は冷めているというのが前提であり、しかも現在でも駅弁文化の真髄は「冷めてもおいしく食べられる」ことにある。それを半世紀前に庶民的な価格かつ極めて高いレベルで実現した秘密は、松阪牛の肉選び(松阪牛の内ももの柔らかい部分を厳選して使用)と、調製元あら竹の独特の肉の焼き方、仕上げにからめる秘伝のたれの調合などにあった。松阪牛という日本一ブランドの味を駅弁として庶民に広めた功績は大きい。
と、先ほど書いた某原稿の一部です。
http://ekibento.jp/
と、先ほど書いた某原稿の一部です。
http://ekibento.jp/
行動範囲からわずかにずれる三重県に行く機会は決して多くはないですが、以来必ず毎年購入し、駅弁大会に出ている商品は、おそらく全種類食べていると思います。
そして、去年今年と2年連続、三重県内で食べることも出来ました。
7月に行った時、鳥羽からの「快速みえ」から亀山行への接続は、追い抜き待避の松阪駅でした。
昨年食べた「(古い)南紀」の掛け紙、オレンジフーセンガムの味も思い出深かったですが、今年は結局「いつもの」特選牛肉弁当を選択。
いつもごはんの最後の一口は、残ったタレの中にからめていただいてます。今度三重県へ行く時は、コンビニの「デザートスプーン」持参で行かないと・・・。
土産の「そぼろ煮」「しぐれ煮」で、帰ってからも贅沢な気分を味わえたのも楽しかったです。